オリンピアサンクス（1993年生、母オリンピアセイコ）

Olympia Thanks

1993.05.17

オリンピアサンクス（1993年5月17日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のマジックマイルズ（当時8歳）と交配したオリンピアセイコが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（株）前田ファーム。戦績は、地方7戦2勝。主な勝ち鞍は1996年の4歳。

経歴

デビュー前

高松弘之厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（1996年）

3月22日、デビュー戦は桑島孝春騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1000m 雨/稍重）に出走。馬体重は456kg。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のミツタカクリークに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

5月4日、中5週で迎えた2戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のソレイユシービーに3/4馬身の差をつけて制した。

5月27日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（2戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（1997年）

4月23日、約11か月の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた4戦目は、大友勝利騎手を鞍上に迎えて、5歳（川崎ダート1400m 雨/稍重）に出走。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5月9日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた5戦目は、5歳（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大友勝利騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月31日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から11kg増やして迎えた6戦目は、鈴木久美子騎手を鞍上に迎えて、一般C3五（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

8月13日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた7戦目は、一般C3四五（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大友勝利騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。12着に敗れた。