トヨエルシド（1996年生、母ヒロノオーヒ）

経歴

デビュー前

中村光春厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1998年）

10月13日、デビュー戦は長山光則騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は490kg。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた2戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったナイストウザイから半馬身差の2着に敗北した。

11月22日、中3週で迎えた3戦目は、下田雅晴騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（中津ダート1180m 晴/良）に出走。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のリマンドオーカンに8馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月12日、中2週で迎えた4戦目は、安東章騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（中津ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のカガヤキチャンプに7馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

3歳（1999年）

1月2日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系一般C1（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で安東章騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のカガヤキチャンプに約17馬身の大差をつけて3勝目をつかんだ。

1月5日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系一般C1（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安東章騎手（2戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のマサルサニーに約15馬身の大差をつけて破竹の4連勝を決めた。

1月16日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で安東章騎手（3戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のティンバーウルフに1馬身半の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

2月1日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で安東章騎手（4戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のホシノオードリーに8馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。

2月6日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で安東章騎手（5戦5勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のバイオレットホマレに3馬身の差をつけて圧巻の7連勝を決めた。

3月21日、中5週で迎えた10戦目は、権藤学騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1700m 曇/不良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず10着に敗れた。

4月25日、中4週で迎えた11戦目は、東真市騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のハクコウミネフジに2馬身の差をつけて優勝

9月26日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた12戦目は、倉富隆一郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/重）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず9着に敗れた。

10月11日、中1週で馬体重を前走から15kg絞って迎えた13戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で倉富隆一郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に敗れた。

10月30日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は東真市騎手（1戦1勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず8着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は倉富隆一郎騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に敗れた。

4歳（2000年）

4月16日、約5か月の休養明けで迎えた16戦目は、アラ系4歳以上B3（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は東真市騎手（2戦1勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず8着に終わった。