トライバルホープ（1994年生、母タカノラン）

トライバルホープ（1994年3月19日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のトライバルセンプー（当時17歳）と交配したタカノランが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は長田ファーム。戦績は、地方12戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1997年のアラ系一般C2。

経歴

デビュー前

加藤一榮厩舎（新潟）へ入厩。

3歳（1997年）

8月18日、デビュー戦は向山牧騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳B2（三条ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は414kg。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月7日、中2週で迎えた2戦目は、榎伸彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3（新潟(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のジャパンライトに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月22日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系一般C（新潟(地)ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で榎伸彦騎手（1戦1勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月28日、連闘で迎えた4戦目は、森川一二三騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（新潟(地)ダート1200m 晴/重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマジンレイから1馬身半差の2着に敗北した。

10月11日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系一般C2（新潟(地)ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で森川一二三騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のオカルトガールに1馬身半の差をつけて2勝目を挙げた。

10月26日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系一般C2（新潟(地)ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で森川一二三騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた7戦目は、石井久治騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月24日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系一般C3（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は森川一二三騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月7日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系一般C2（新潟(地)ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で森川一二三騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1998年）

1月4日、中3週で迎えた10戦目は、アラ系一般C2（新潟(地)ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で森川一二三騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月2日、約3か月の間隔を開けて迎えた11戦目は、アラ系一般C（三条ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で森川一二三騎手（6戦1勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月11日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系一般C（三条ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で森川一二三騎手（7戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。