オブリマイラブ(2021年生、母ベルモントリボン)

Obli My Love

2021.04.05

オブリマイラブ(2021年4月5日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサトノアレス(当時7歳)と交配したベルモントリボンが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡むかわ町、生産者は池本 久志。主な勝ち鞍は2023年のちかちゃん誕生日特別。

経歴

デビュー前

胡本友晴厩舎(高知)へ入厩。

2歳(2023年)

8月27日、デビュー戦は木村直輝騎手を鞍上に据えて、2歳高知ダート800m 晴/重)に出走。馬体重は465kg。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に終わった。

9月10日、中1週で迎えた2戦目は、2歳戦のカシオペア特別高知ダート1300m 小雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で木村直輝騎手(1戦0勝)。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

10月1日、中2週で迎えた3戦目は、2歳戦の続・黒渕の祭典特別高知ダート1300m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で木村直輝騎手(2戦0勝)。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚に勢いがなく11着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた4戦目は、岡村卓弥騎手を鞍上に迎えて、2歳高知ダート1300m 晴/重)に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた5戦目は、阿部基嗣騎手を鞍上に迎えて、2歳高知ダート1300m 晴/重)に51kgの軽斤量で出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた6戦目は、岡遼太郎騎手を鞍上に迎えて、2歳高知ダート1300m 曇/不良)に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走し、3着を確保した。

11月26日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のちかちゃん誕生日特別高知ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は木村直輝騎手(3戦0勝)。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では異次元の末脚を爆発させて突き抜け、最後は2着のアイヴィハウスに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

12月9日、中1週で迎えた8戦目は、濱尚美騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の2歳-5高知ダート1300m 晴/重)に51kgの軽斤量で出走。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐいぐいと末脚を伸ばして、最後は2着のクインズミラに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

12月28日、中2週で迎えた9戦目は、2歳高知ダート1300m 晴/稍重)に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で濱尚美騎手(1戦1勝)。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、1番手を追走途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は一杯になって7着に敗れた。

3歳(2024年)

1月14日、中1週で迎えた10戦目は、3歳高知ダート1400m 晴/良)に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で濱尚美騎手(2戦1勝)。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天性の負けん性を発揮してゴールまで力闘したが、3着に終わった。

1月28日、中1週で迎えた11戦目は、3歳高知ダート1300m 晴/良)に51kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で濱尚美騎手(3戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見所を作れず4着に敗れた。

3月3日、中4週で迎えた12戦目は、3歳高知ダート1600m 晴/重)に51kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で濱尚美騎手(4戦1勝)。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に敗れた。

デビュー前

胡本友晴厩舎(高知)へ入厩。

3月17日、デビュー戦は山田祥雄騎手を鞍上に据えて、3歳戦の鞆の浦特別高知ダート1400m 雨/重)に出走。10頭立ての2番ゲートからスタート。出走取消となった。

12月22日、約10か月の休み明けで迎えた13戦目は、高野誠毅騎手を鞍上に迎えて、本田海斗まっくろ特別高知ダート1300m 晴/良)に出走。9頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。

12月31日、連闘で迎えた14戦目は、一般C3 13高知ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は濱尚美騎手(5戦1勝)。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバテてしまい5着に終わった。

4歳(2025年)

1月15日、中1週で迎えた15戦目は、中島龍也騎手を鞍上に迎えて、一般C3 11高知ダート1400m 晴/良)に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に敗れた。

1月29日、中1週で迎えた16戦目は、一般C3 11高知ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は濱尚美騎手(6戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな伸び脚で驀進したが、アンビシューに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

2月12日、中1週で迎えた17戦目は、ファイナルレース高知ダート1300m 小雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で濱尚美騎手(7戦1勝)。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。

デビュー前

胡本友晴厩舎(高知)へ入厩。

3月5日、デビュー戦は濱尚美騎手を鞍上に据えて、ファイナルレース高知ダート1400m 曇/不良)に出走。11頭立ての5番ゲートからスタート。出走取消となった。

7月20日、約5か月半の休養明けで迎えた18戦目は、一般C3 12高知ダート1300m 晴/不良)に出走。鞍上は木村直輝騎手(4戦1勝)。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では全く伸びず5着に敗れた。

8月2日、中1週で迎えた19戦目は、一般C3 12高知ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で木村直輝騎手(5戦1勝)。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。

9月14日、中5週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた20戦目は、多田羅誠也騎手を鞍上に迎えて、一般C3 13高知ダート1300m 晴/重)に出走。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後はバタバタになってしまい10着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3 13高知ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は木村直輝騎手(6戦1勝)。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた22戦目は、ファイナルレース高知ダート1600m 雨/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で木村直輝騎手(7戦1勝)。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では伸びを欠き11着に敗れた。

10月25日、中1週で迎えた23戦目は、愛媛県いしづち特別高知ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で木村直輝騎手(8戦1勝)。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は減速してしまい11着に敗れた。

11月8日、中1週で迎えた24戦目は、城野慈尚騎手を鞍上に迎えて、徳島県うずしお特別高知ダート1400m 晴/稍重)に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びを欠き9着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた25戦目は、一般C3 15高知ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で城野慈尚騎手(1戦0勝)。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に終わった。