ミヤコノジャガー（1997年生、母ストラスブール）

ミヤコノジャガー（1997年3月25日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のエロティシモ（当時7歳）と交配したストラスブールが15歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は廿日岩寿美。戦績は、地方23戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は2000年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、廿日岩寿美から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、島根県益田市馬主会によって84万円で落札された。

藤原孝幸厩舎（益田）へ入厩。

2歳（1999年）

7月17日、デビュー戦は﨏畑雄一郎騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（益田ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は438kg。5頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月24日、連闘で馬体重を前走から15kg増やして迎えた2戦目は、岡田大騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（益田ダート800m 曇/良）に出走。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったコーセンヒットから6馬身差の2着に敗れた。

8月8日、中1週で迎えた3戦目は、城内普一騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（益田ダート800m 晴/良）に出走。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月11日、中4週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（益田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で城内普一騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月2日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（益田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は﨏畑雄一郎騎手（1戦0勝）。5頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のユノサンディに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

10月31日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で﨏畑雄一郎騎手（2戦1勝）。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で﨏畑雄一郎騎手（3戦1勝）。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月20日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で﨏畑雄一郎騎手（4戦1勝）。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月4日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で﨏畑雄一郎騎手（5戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャインイットからアタマ差の2着に甘んじた。

12月12日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で﨏畑雄一郎騎手（6戦1勝）。5頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月27日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で﨏畑雄一郎騎手（7戦1勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

3歳（2000年）

1月4日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた12戦目は、アラ系4歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で﨏畑雄一郎騎手（8戦1勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月8日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系4歳（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で﨏畑雄一郎騎手（9戦1勝）。5頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のハツケンタイキに3/4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

1月15日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系4歳（益田ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で﨏畑雄一郎騎手（10戦2勝）。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月12日、中7週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で﨏畑雄一郎騎手（11戦2勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月19日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系4歳（益田ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で﨏畑雄一郎騎手（12戦2勝）。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月2日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で﨏畑雄一郎騎手（13戦2勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月8日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系4歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で﨏畑雄一郎騎手（14戦2勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカリロマンに6馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

4月29日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系4歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で﨏畑雄一郎騎手（15戦3勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月5日、連闘で迎えた20戦目は、3歳戦の唐音特別（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で﨏畑雄一郎騎手（16戦3勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月14日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で﨏畑雄一郎騎手（17戦3勝）。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月28日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は18戦連続で﨏畑雄一郎騎手（18戦3勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

6月3日、連闘で迎えた23戦目は、荒美年政騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。