カフジサファイア（2015年生、母テイクザケイク）

カフジサファイア（2015年5月6日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「冠名＋サファイア」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のロードカナロア（当時7歳）と交配したテイクザケイクが17歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）ヒダカファーム。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

湯窪幸雄厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2018年）

5月19日、デビュー戦は国分優作騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（京都ダート1200m 曇/稍重）に出走。馬体重は464kg。16頭立ての9番人気で大外16番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず16着に終わった。

7月14日、中7週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、3歳未勝利（中京ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で国分優作騎手（1戦0勝）。16頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く11着に終わった。

8月25日、中5週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（小倉ダート1700m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で国分優作騎手（2戦0勝）。16頭立ての15番人気で11番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず15着に終わった。