カノンエール(2000年生、母マウントシロー)
Cannon Yell
2000.03.25
カノンエール(2000年3月25日)は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は青鹿毛。種牡馬のカヅミネオン(当時14歳)と交配したマウントシローが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は石原牧場。戦績は、地方64戦7勝2着7回。主な勝ち鞍は2003年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
1歳のとき、石原幸男から「北海道9月市場アングロアラブ1歳」に上場され、広島県馬主会によって262.5万円で落札された。
神原勝志厩舎(福山)へ入厩。
2歳(2002年)
8月17日、デビュー戦は佐原秀泰騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳(福山ダート800m 晴/良)に出走。馬体重は452kg。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったマインから7馬身差の2着となった。
9月21日、中4週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、アラ系2歳(福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で佐原秀泰騎手(1戦0勝)。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月5日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系2歳(福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で佐原秀泰騎手(2戦0勝)。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドアラジンに8馬身の差をつけて初白星を挙げた。
10月19日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系2歳(福山ダート1250m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で佐原秀泰騎手(3戦1勝)。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のスイグンに6馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。
11月16日、中3週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた5戦目は、アラ系2歳(福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で佐原秀泰騎手(4戦2勝)。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったハートビートからアタマ差の2着に惜敗した。
12月7日、中2週で馬体重を前走から15kg絞って迎えた6戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳(福山ダート1600m 雨/稍重)に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3歳(2003年)
2月23日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走からさらに16kg減らして迎えた7戦目は、アラ系3歳(福山ダート1600m 曇/不良)に出走。鞍上は佐原秀泰騎手(5戦2勝)。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月13日、中6週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた8戦目は、石井幸男騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳(福山ダート1250m 晴/良)に出走。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月5日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系3歳(福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で石井幸男騎手(1戦0勝)。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月24日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系3歳(福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で石井幸男騎手(2戦0勝)。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月8日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳(福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で石井幸男騎手(3戦0勝)。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月22日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系3歳(福山ダート1250m 曇/稍重)に出走。鞍上は佐原秀泰騎手(6戦2勝)。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のナイスセンプーに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
7月12日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系3歳(福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で佐原秀泰騎手(7戦3勝)。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月2日、中2週で迎えた14戦目は、3歳戦の全国公営競馬主催者協議会会長賞(福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で佐原秀泰騎手(8戦3勝)。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月14日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系3歳(福山ダート1250m 雨/不良)に出走。鞍上は4戦連続で佐原秀泰騎手(9戦3勝)。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
9月14日、中3週で迎えた16戦目は、周藤直樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳(福山ダート1600m 晴/良)に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月4日、中2週で迎えた17戦目は、3歳戦の広島県馬主会会長賞(福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は佐原秀泰騎手(10戦3勝)。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月18日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系3歳(福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で佐原秀泰騎手(11戦3勝)。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月2日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系3歳(福山ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で佐原秀泰騎手(12戦3勝)。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月24日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系3歳(福山ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で佐原秀泰騎手(13戦3勝)。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のサンキュウローレルに1馬身半の差をつけて制した。
12月13日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2-8(福山ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は5戦連続で佐原秀泰騎手(14戦4勝)。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4歳(2004年)
1月2日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2 11(福山ダート1600m 雨/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で佐原秀泰騎手(15戦4勝)。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のキラットブイに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
1月17日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2-8(福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で佐原秀泰騎手(16戦5勝)。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月7日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2-8(福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で佐原秀泰騎手(17戦5勝)。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月28日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2-8(福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で佐原秀泰騎手(18戦5勝)。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月20日、中2週で迎えた26戦目は、千緋呂バースデー記念杯(福山ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は10戦連続で佐原秀泰騎手(19戦5勝)。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のマークトップをクビ差制して1着ゴールを果たした。
5月4日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた27戦目は、アラ系一般C2-5(福山ダート1600m 雨/不良)に出走。鞍上は11戦連続で佐原秀泰騎手(20戦6勝)。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月23日、中2週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた28戦目は、アラ系一般C2-3(福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は12戦連続で佐原秀泰騎手(21戦6勝)。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったビートザウイングから2馬身差の2着に敗北した。
6月6日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2-5(福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は13戦連続で佐原秀泰騎手(22戦6勝)。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月26日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2-5(福山ダート1600m 雨/不良)に出走。鞍上は14戦連続で佐原秀泰騎手(23戦6勝)。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のイテオンウイークに半馬身の差をつけて7勝目を奪取した。
7月19日、中2週で迎えた31戦目は、サンケイスポーツ賞(福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は15戦連続で佐原秀泰騎手(24戦7勝)。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月1日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2-2(福山ダート1600m 曇/不良)に出走。鞍上は16戦連続で佐原秀泰騎手(25戦7勝)。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月15日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2-2(福山ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は17戦連続で佐原秀泰騎手(26戦7勝)。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったアットラストからクビ差の2着に甘んじた。
9月26日、中5週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2-1(福山ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手(1戦0勝)。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月11日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般C2-2(福山ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手(2戦0勝)。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月24日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般C2-1(福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は佐原秀泰騎手(27戦7勝)。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月14日、中2週で迎えた37戦目は、アラ系一般C2-2(福山ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で佐原秀泰騎手(28戦7勝)。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月28日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般C2-2(福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で佐原秀泰騎手(29戦7勝)。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月18日、中2週で迎えた39戦目は、アラ系一般C2-3(福山ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で佐原秀泰騎手(30戦7勝)。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5歳(2005年)
1月5日、中2週で迎えた40戦目は、アラ系一般C2-3(福山ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は5戦連続で佐原秀泰騎手(31戦7勝)。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったオオジサイシンから2馬身半差の2着となった。
1月16日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系一般C2-3(福山ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で佐原秀泰騎手(32戦7勝)。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月5日、中2週で迎えた42戦目は、アラ系一般C2-3(福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で佐原秀泰騎手(33戦7勝)。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月20日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系一般C2-3(福山ダート1600m 晴/不良)に出走。鞍上は8戦連続で佐原秀泰騎手(34戦7勝)。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったオオジサイシンからクビ差の2着となった。
3月12日、中2週で迎えた44戦目は、アラ系一般C2-2(福山ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は9戦連続で佐原秀泰騎手(35戦7勝)。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月26日、中1週で迎えた45戦目は、莉愛 心愛 仲良し記念(福山ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は10戦連続で佐原秀泰騎手(36戦7勝)。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月23日、中3週で迎えた46戦目は、竜太ボブ忠誠を誓へ(福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は11戦連続で佐原秀泰騎手(37戦7勝)。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月8日、中1週で迎えた47戦目は、アラ系一般C2-2(福山ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は12戦連続で佐原秀泰騎手(38戦7勝)。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月12日、中4週で迎えた48戦目は、アラ系一般C2-2(福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は13戦連続で佐原秀泰騎手(39戦7勝)。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月3日、中2週で迎えた49戦目は、アラ系一般C2-1(福山ダート1600m 雨/不良)に出走。鞍上は14戦連続で佐原秀泰騎手(40戦7勝)。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月10日、連闘で迎えた50戦目は、カズトシドリーム賞(福山ダート1250m 雨/不良)に出走。鞍上は15戦連続で佐原秀泰騎手(41戦7勝)。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月24日、中1週で迎えた51戦目は、IGTウイニングポスト杯(福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は16戦連続で佐原秀泰騎手(42戦7勝)。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月21日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた52戦目は、牝馬限定戦のビーナス賞(福山ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は17戦連続で佐原秀泰騎手(43戦7勝)。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月18日、中3週で迎えた53戦目は、月影特別(福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は18戦連続で佐原秀泰騎手(44戦7勝)。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月9日、中2週で迎えた54戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、蔵王賞(福山ダート1800m 晴/良)に出走。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月30日、中2週で迎えた55戦目は、いろは丸特別(福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手(1戦0勝)。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月20日、中2週で迎えた56戦目は、インディアンサマー特別(福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は周藤直樹騎手(1戦0勝)。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月3日、中1週で迎えた57戦目は、風花特別(福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は嬉勝則騎手(2戦0勝)。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったキヨノガイカから1馬身差の2着となった。
12月23日、中2週で迎えた58戦目は、芦田川賞(福山ダート1800m 曇/良)に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手(3戦0勝)。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
6歳(2006年)
1月4日、中1週で迎えた59戦目は、初夢特別(福山ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手(4戦0勝)。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月22日、中2週で迎えた60戦目は、岡山県馬事畜産振興協議会会長賞(福山ダート1800m 晴/稍重)に出走。鞍上は嬉勝則騎手(3戦0勝)。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月4日、中1週で迎えた61戦目は、菜の花賞(福山ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手(4戦0勝)。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月13日、連闘で迎えた62戦目は、節分草特別(福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手(5戦0勝)。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月11日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた63戦目は、うぐいす特別(福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で嬉勝則騎手(6戦0勝)。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月20日、連闘で馬体重を前走から6kg絞って迎えた64戦目は、つくし特別(福山ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は佐原秀泰騎手(45戦7勝)。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。