オヤカタサマ（2010年生、母パープルメリット）

Oyakatasama

2010.02.21

オヤカタサマ（2010年2月21日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のスタチューオブリバティ（当時10歳）と交配したパープルメリットが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は鵜木 唯義。戦績は、地方6戦1勝。主な勝ち鞍は2013年の3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、鵜木唯義から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、柴田洋一によって220.5万円で落札された。

村上頼章厩舎（大井）へ入厩。

3歳（2013年）

2月19日、デビュー戦は山崎良騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1200m 雪/重）に出走。馬体重は515kg。14頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず12着に終わった。

3月4日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山崎良騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では息の長い末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

3月26日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山崎良騎手（2戦0勝）。14頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線に入ると、前で粘るマキシマムルーチェを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

4月10日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山崎良騎手（3戦1勝）。14頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた5戦目は、達城龍次騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。13頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月16日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で達城龍次騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず6着に敗れた。