マサルスイセイ（1984年生、母シマセイルビー）
1984.05.30
マサルスイセイ（1984年5月30日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスイセイガバナー（当時10歳）と交配したシマセイルビーが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は上島 昇一。戦績は、地方63戦11勝2着9回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系4歳以上B1-1。
経歴
デビュー前
楠見政徳厩舎（福山）へ入厩。
2歳（1986年）
10月13日、デビュー戦は胡本友晴騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は427kg。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のアキノシヤークに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。
10月27日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で胡本友晴騎手（1戦1勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月8日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で胡本友晴騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月29日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で胡本友晴騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウシヨウフジから4馬身差の2着に敗北した。
12月15日、中1週で迎えた5戦目は、田代専二騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
3歳（1987年）
1月3日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は胡本友晴騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
1月26日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で胡本友晴騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアキノシヤークから2馬身半差の2着となった。
2月8日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で胡本友晴騎手（6戦1勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
5月5日、約3か月の間隔を開けて迎えた9戦目は、端勝成騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月19日、中1週で迎えた10戦目は、古性秀之騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B3（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月2日、中1週で迎えた11戦目は、山中利夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B3（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月14日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上C1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山中利夫騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったエバージヨイフルから2馬身半差の2着となった。
6月30日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上B3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山中利夫騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月14日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上B3（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で山中利夫騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のピツトモアーに1馬身の差をつけて2勝目を挙げた。
7月27日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上B2（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で山中利夫騎手（4戦1勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月10日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上B2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山中利夫騎手（5戦1勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったリネンルミコから7馬身差の2着となった。
8月24日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上B2（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で山中利夫騎手（6戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のアルデートヤマに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
9月6日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上B1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で山中利夫騎手（7戦2勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月21日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上B2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で山中利夫騎手（8戦2勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月6日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上B2（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で山中利夫騎手（9戦2勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のニジノマーチに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
11月14日、中5週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上B2（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は古性秀之騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月24日、中0週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた22戦目は、米田謹二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月7日、中1週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた23戦目は、アラ系4歳以上B2（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で米田謹二騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のカツラギホープに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
4歳（1988年）
4月3日、約4か月の休み明けで迎えた24戦目は、アラ系4歳以上B1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で米田謹二騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のカツラギホープに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
4月17日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上B1-1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で米田謹二騎手（3戦2勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターローレンに半馬身の差をつけて7勝目を挙げた。
5月1日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上B1-1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で米田謹二騎手（4戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月15日、中1週で迎えた27戦目は、手取賞（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で米田謹二騎手（5戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月29日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上B1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で米田謹二騎手（6戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズノエミリアから2馬身差の2着に敗北した。
6月13日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上B1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で米田謹二騎手（7戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のオオクラフアミリーに半馬身の差をつけて制した。
6月28日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上A3（金沢ダート1900m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で米田謹二騎手（8戦4勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月12日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上A3（金沢ダート1700m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は10戦連続で米田謹二騎手（9戦4勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月20日、中9週で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上A3（金沢ダート1700m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は11戦連続で米田謹二騎手（10戦4勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月4日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系4歳以上A3（金沢ダート1700m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は12戦連続で米田謹二騎手（11戦4勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月18日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系4歳以上A3（金沢ダート1700m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は13戦連続で米田謹二騎手（12戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月30日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系4歳以上A3（金沢ダート1900m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は14戦連続で米田謹二騎手（13戦4勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月25日、中3週で迎えた36戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、B2イ（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月12日、中1週で迎えた37戦目は、B2ロ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5歳（1989年）
1月20日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた38戦目は、B2ロ（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田稔騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。11着に敗れた。
1月29日、連闘で迎えた39戦目は、アラ系一般B2ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田稔騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。12着に敗れた。
2月12日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系一般B2ニ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉田稔騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のホロトロンシヤンに1馬身半の差をつけて9勝目をマークした。
3月16日、中4週で迎えた41戦目は、カトレア特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉田稔騎手（5戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月24日、連闘で迎えた42戦目は、倉知三千紀騎手を鞍上に迎えて、B2イ（名古屋ダート1600m 雨/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月13日、中2週で迎えた43戦目は、B2ロ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は吉田稔騎手（6戦1勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月20日、連闘で迎えた44戦目は、竹下太騎手を鞍上に迎えて、B2ロ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月2日、中1週で迎えた45戦目は、B2ハ（中京(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は吉田稔騎手（7戦1勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月9日、連闘で迎えた46戦目は、迫田清美騎手を鞍上に迎えて、B2ロ（中京(地)ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月19日、中5週で迎えた47戦目は、アラ系一般B2ハ（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は吉田稔騎手（8戦1勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月28日、連闘で迎えた48戦目は、C1ロ（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（9戦1勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月16日、中2週で迎えた49戦目は、C1ロ（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は迫田清美騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったキリウダイオーから半馬身差の2着となった。
7月31日、中1週で迎えた50戦目は、C1ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で迫田清美騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月21日、中2週で迎えた51戦目は、C1ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で迫田清美騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイノマリンから2馬身半差の2着となった。
9月4日、中1週で迎えた52戦目は、C1ロ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で迫田清美騎手（4戦0勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月17日、中1週で迎えた53戦目は、C1イ（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で迫田清美騎手（5戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンコーラインから6馬身差の2着に敗北した。
6歳（1990年）
4月14日、約7か月の休養明けで迎えた54戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で迫田清美騎手（6戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月19日、連闘で迎えた55戦目は、アラ系一般C2ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で迫田清美騎手（7戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスフリントロツクから3馬身差の2着に敗北した。
5月5日、中1週で迎えた56戦目は、C2ロ（中京(地)ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で迫田清美騎手（8戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のシナノハクタカに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
5月10日、連闘で迎えた57戦目は、C2イ（中京(地)ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で迫田清美騎手（9戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月24日、中1週で迎えた58戦目は、酒井作男騎手を鞍上に迎えて、C2イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月8日、中1週で迎えた59戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は迫田清美騎手（10戦1勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に入った。
7月3日、中3週で迎えた60戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で迫田清美騎手（11戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月16日、中1週で迎えた61戦目は、アラ系一般C2ハ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で迫田清美騎手（12戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月21日、中4週で迎えた62戦目は、アラ系一般C2ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で迫田清美騎手（13戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のナンノウユウシユンをアタマ差制して勝利数を11に伸ばす
9月17日、中3週で迎えた63戦目は、村瀬好彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ハ（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。