チャンドラクロス（1992年生、母グリンビユーテイ）

Chandler Kurosu

1992.05.17

チャンドラクロス（1992年5月17日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のグリンモリー（当時7歳）と交配したグリンビユーテイが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は柴田 節子。戦績は、地方16戦1勝2着5回。主な勝ち鞍は1996年の5歳。

経歴

デビュー前

横山保厩舎（浦和）へ入厩。

3歳（1995年）

4月5日、デビュー戦は橋本正典騎手を鞍上に据えて、4歳（浦和ダート1300m 曇/良）に出走。馬体重は460kg。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったダービーポポから2馬身差の2着に敗北した。

4月27日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本正典騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月17日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で橋本正典騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったガイカファミリーから2馬身差の2着に敗北した。

7月19日、中8週で迎えた4戦目は、小林真治騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月18日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は橋本正典騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

4歳（1996年）

4月3日、約7か月半の休み明けで迎えた6戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、5歳（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったエビスホーオーからクビ差の2着となった。

4月17日、中1週で迎えた7戦目は、5歳（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったシルエットマリーからハナ差の2着に甘んじた。

5月8日、中2週で迎えた8戦目は、5歳（浦和ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のローベルサルビアに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

5月24日、中1週で迎えた9戦目は、一般C2九十（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったオールビッグウエイから2馬身差の2着に敗北した。

6月8日、中1週で迎えた10戦目は、桑田豊騎手を鞍上に迎えて、一般C2九（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月13日、連闘で迎えた11戦目は、一般C2五（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月7日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から30kg増やして迎えた12戦目は、一般C3一二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（5戦1勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた13戦目は、一般C3一（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月8日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた14戦目は、田部和広騎手を鞍上に迎えて、一般C3一（浦和ダート1600m 雨/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月6日、中3週で迎えた15戦目は、一般C3一二（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（7戦1勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5歳（1997年）

1月3日、中3週で迎えた16戦目は、一般C3三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田部和広騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。競走中止となった。