キクカライデン（1982年生、母ハードミドリ）

経歴

2歳（1985年）

5月11日、11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月1日、9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったアロートレビアンから半馬身差の2着となった。

6月29日、16頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月4日、13頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のキクカヒリュウに2馬身の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。

8月24日、13頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノタカフジをクビ差制して勝利をモノにした。

11月23日、11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4歳（1986年）

11月9日、4歳以上400万下（東京芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は原田俊彦騎手。14頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。最後は垂れてしまい14着に終わった。

11月22日、4歳以上400万下の白樺湖特別（東京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で原田俊彦騎手。18頭立ての15番人気で17番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず12着に終わった。

12月13日、4歳以上400万下（中京芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は木藤隆行騎手。16頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。端を奪い、緩やかなペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐいぐいと終いの脚を伸ばして、最後は2着のスーパースマイルを3/4馬身振り切ってトップでゴールへと飛び込んだ。

5歳（1987年）

7月25日、4歳以上400万下の笹山特別（新潟芝1800m 曇/不良）に出走。鞍上は坂本勝美騎手。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で急追したが、抜け出したアルファアモンにアタマ差届かず2着となった。

8月15日、4歳以上400万下（新潟芝2000m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂本勝美騎手。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では卓出した伸び脚で驀進したが、伸びてきたチョウカイタロー決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。

8月30日、4歳以上400万下の石打特別（新潟芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂本勝美騎手。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったダイナシルエットに詰め切れず、3馬身半差の2着に敗北した。

10月3日、4歳以上400万下の松川浦特別（福島芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂本勝美騎手。14頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で追い上げたが、勝ったミスターブランディに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

10月24日、4歳以上400万下の河口湖特別（東京芝2200m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で坂本勝美騎手。16頭立ての2番人気に推されて13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の大外を通りながら4コーナーを9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に敗れた。

11月8日、4歳以上400万下の本栖湖特別（東京芝1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で坂本勝美騎手。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

12月5日、4歳以上400万下（中京芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で坂本勝美騎手。16頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。競走中止となった。