ペナントシロー（1982年生、母ミスホマレシロー）

Pennant Ciro

1982.05.05

ペナントシロー（1982年5月5日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のタンデイ（当時16歳）と交配したミスホマレシローが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は（株）西山牧場。戦績は、中央平地12戦0勝2着2回、中央障害1戦0勝。

経歴

2歳（1985年）

3月30日、14頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

4月14日、16頭立ての4番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月27日、10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月11日、15頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。11着に敗れた。

9月7日、11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳（1986年）

4月29日、5歳以上400万下（新潟芝1400m 外回り 晴/稍重）に出走。鞍上は吉沢宗一騎手。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始2番手を追走。直線では我慢強くタフに走り抜いたが、伸びてきたシルクビジョン決め手に屈して半馬身差の2着となった。

5月10日、5歳以上400万下（新潟芝1400m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉沢宗一騎手。13頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始2番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で猛追したが、勝ったヒノクニレディに詰め切れず、1馬身3/4差の2着に敗北した。

6月21日、5歳以上400万下（福島芝1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉沢宗一騎手。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

7月5日、5歳以上400万下（福島ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は岡部幸雄騎手。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く4着に敗れた。

8月2日、4歳以上400万下（新潟芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤照雄騎手。13頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではパワフルな末脚を披露し、3着に入った。

8月16日、4歳以上400万下（新潟芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤照雄騎手。17頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず10着に敗れた。

11月2日、4歳以上400万下（福島芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は吉沢宗一騎手。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。

5歳（1987年）

4月18日、障害5歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は池添兼雄騎手。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。11着に敗れた。