テンシノコエ（2011年生、母レイクマーメイド）

Tenshino Koe

2011.02.25

テンシノコエ（2011年2月25日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のサムライハート（当時9歳）と交配したレイクマーメイドが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は佐藤牧場。戦績は、地方11戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

佐藤祐司厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（2013年）

7月7日、デビュー戦は阿部英俊騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストステップ（水沢ダート850m 晴/重）に出走。馬体重は466kg。5頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚がパッとせず3着に敗れた。

7月28日、中2週で馬体重を前走から21kg減らして迎えた2戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、2歳（盛岡ダート1000m 曇/不良）に出走。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では全く伸びず4着に敗れた。

8月16日、中2週で迎えた3戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で急追したが、勝ったモリノワカバに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

8月26日、中0週で迎えた4戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、2歳（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず3着に敗れた。

9月23日、中3週で馬体重を前走から28kg減らして迎えた5戦目は、2歳（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は阿部英俊騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切り、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は力尽きて6着に敗れた。

10月19日、中3週で迎えた6戦目は、2歳（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた7戦目は、2歳B2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に敗れた。

11月18日、中1週で迎えた8戦目は、2歳C1一（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず4着に敗れた。

12月1日、中1週で迎えた9戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、2歳B2二（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

12月21日、中2週で迎えた10戦目は、坂口裕一騎手を鞍上に迎えて、2歳C1二（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に終わった。

3歳（2014年）

1月12日、中2週で迎えた11戦目は、大坪慎騎手を鞍上に迎えて、3歳C1一（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。