カリーノピッコラ（2013年生、母ボーテセレスト）

Carino Piccola

2013.02.08

カリーノピッコラ（2013年2月8日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「かわいい子供（伊）」。毛色は栗毛。種牡馬のコンデュイット（当時8歳）と交配したボーテセレストが10歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（株）錦岡牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

斉藤崇史厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2016年）

4月10日、デビュー戦は熊沢重文騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は372kg。16頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい15着に終わった。

7月31日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた2戦目は、藤懸貴志騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（小倉芝1800m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての16番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではいい脚を見せられず15着に終わった。

9月24日、中7週で迎えた3戦目は、酒井学騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/稍重）に出走。16頭立ての16番人気で9番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを16番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず16着に終わった。