ハニーエレガンス（1995年生、母リトルエレガンス）

Honey Elegance

1995.03.18

ハニーエレガンス（1995年3月18日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のプライマリーⅡ（当時12歳）と交配したリトルエレガンスが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道上川郡清水町、生産者は小野瀨 竜馬。戦績は、地方6戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は1998年の4歳。

経歴

デビュー前

川村守男厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（1997年）

12月5日、デビュー戦は鵜沼和永騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は458kg。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールドガイアから3馬身差の2着に敗北した。

12月23日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、入口将宣騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1300m 曇/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったメリーテンダーから4馬身差の2着となった。

3歳（1998年）

1月12日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（浦和ダート1400m 雪/重）に出走。鞍上は鵜沼和永騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のルンバクイーンに6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

2月26日、中5週で迎えた4戦目は、3歳戦のマルチブラッド特別（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は入口将宣騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月25日、約9か月の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた5戦目は、細川勉騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず11着に敗れた。

12月28日、中4週で迎えた6戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で細川勉騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったモチオアンサーからアタマ差の2着に惜敗した。