ホクエツローマン（1993年生、母リンドウターフ）

Hokuetsu Roman

1993.03.01

ホクエツローマン（1993年3月1日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のブレイヴエストローマン（当時21歳）と交配したリンドウターフが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は山田 昇史。戦績は、中央平地1戦0勝、地方11戦3勝2着1回。

経歴

デビュー前

斉藤辰三厩舎（新潟）へ入厩。

2歳（1995年）

6月10日、デビュー戦は森川一二三騎手を鞍上に据えて、馬体重は460kg。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月14日、中8週で迎えた2戦目は、鞍上は2戦連続で森川一二三騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のリトルダイリンに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月11日、中3週で迎えた3戦目は、3歳A2（新潟(地)ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で森川一二三騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスターライフから2馬身半差の2着に敗北した。

9月24日、中1週で迎えた4戦目は、榎伸彦騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の三條新聞賞（三条ダート1600m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月22日、中3週で迎えた5戦目は、石井久治騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下のきんもくせい特別（新潟芝1600m 外回り 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。13頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は垂れてしまい11着に終わった。

11月24日、中4週で馬体重を前走から24kg増やして迎えた6戦目は、3歳A1（新潟(地)ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は榎伸彦騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

12月2日、連闘で迎えた7戦目は、飯泉之男騎手を鞍上に迎えて、3歳A2（新潟(地)ダート1600m 雨/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のギャロップオーに1馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。

3歳（1996年）

1月3日、中4週で迎えた8戦目は、3歳戦の千両特別（新潟(地)ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は石井久治騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月4日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた9戦目は、3歳戦の桃花特別（三条ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は森川一二三騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月12日、連闘で迎えた10戦目は、3歳戦の村上特別（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は石井久治騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月27日、中5週で迎えた11戦目は、4歳A2（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は森川一二三騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のキングペガをクビ差制して3勝目を獲得した。

10月3日、約4か月半の休養明けで迎えた12戦目は、3歳戦の紅葉特別（三条ダート1700m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は石井久治騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。