トーヨービジン（1990年生、母ワールドマンナ）
1990.05.16
トーヨービジン（1990年5月16日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のエルソプラノ（当時10歳）と交配したワールドマンナが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）秋田牧場。戦績は、地方31戦3勝。主な勝ち鞍は1993年のC3-1。
経歴
デビュー前
渡辺徹夫厩舎（上山）へ入厩。
2歳（1992年）
12月1日、デビュー戦は長橋秀樹騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（上山ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は407kg。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月15日、中1週で迎えた2戦目は、川崎勝良騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（上山ダート1250m 曇/不良）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3歳（1993年）
4月20日、約4か月の休養明けで迎えた3戦目は、アラ系4歳B3（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は長橋秀樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月4日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳B1（上山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で長橋秀樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月16日、中1週で迎えた5戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳B2（上山ダート1300m 晴/重）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のダブルクロスをクビ差制して初白星を挙げた。
5月31日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、海方栄二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳B1（上山ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月15日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた7戦目は、アラ系4歳B1（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で海方栄二騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月12日、中3週で迎えた8戦目は、宮岸由香騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C3-2（金沢ダート1400m 曇/不良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月26日、中1週で迎えた9戦目は、本忠司騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C3-2（金沢ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月9日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上C3-1（金沢ダート1300m 曇/重）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で本忠司騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のオーエムクイーンに1馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。
8月22日、中1週で迎えた11戦目は、サードニックス特別（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で本忠司騎手（2戦1勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月5日、中1週で迎えた12戦目は、サードニックス特別（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で本忠司騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月19日、中1週で迎えた13戦目は、中島広美騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月3日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2-3（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は本忠司騎手（4戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月17日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2-3（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で本忠司騎手（5戦1勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月31日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2-3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で本忠司騎手（6戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月14日、中1週で迎えた17戦目は、蔵重浩一郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-3（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月29日、中1週で迎えた18戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、C3-1（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のミズホダッシュに3/4馬身の差をつけて3勝目を収める
12月12日、中1週で迎えた19戦目は、古性秀之騎手を鞍上に迎えて、サードニックス特別（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
4歳（1994年）
4月3日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた20戦目は、渡辺壮騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月18日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた21戦目は、アラ系一般C2-2（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月2日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2-2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は中川雅之騎手（1戦1勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月15日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2-3（金沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（2戦1勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月29日、中1週で迎えた24戦目は、宮本一美騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-3（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月12日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は宮岸由香騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月12日、中3週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2-3（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮岸由香騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月25日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は宮本一美騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月9日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2-2（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は宮岸由香騎手（3戦0勝）。6頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月22日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2-3（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮岸由香騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月5日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮岸由香騎手（5戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月19日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2-3（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で宮岸由香騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。