マントヴァ（2021年生、母セミニョン）

Mantova

2021.02.27

マントヴァ（2021年2月27日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「イタリア北部、ロンバルディア州の都市」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のトーセンラー（当時13歳）と交配したセミニョンが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はサンシャイン牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

相沢郁厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2023年）

8月26日、デビュー戦は石橋脩騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（新潟芝1600m 外回り 晴/良）に出走。馬体重は414kg。17頭立ての17番人気で11番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは17番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず15着に終わった。

12月10日、約3か月半の休養明けで迎えた2戦目は、小林勝太騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山芝2000m 晴/良）に出走。18頭立ての17番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを17番手で通過。直線では伸びあぐねて18着に終わった。

2023年12月13日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。

3歳（2024年）

1月11日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、森島貴之騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。