カリスタフェアリー（1985年生、母トルースエコー）

Kalista Fairy

1985.02.15

カリスタフェアリー（1985年2月15日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のトウシヨウピツト（当時18歳）と交配したトルースエコーが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は茨城県、生産者は西山 徳治郎。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

伊藤竹男厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1988年）

5月29日、デビュー戦は田面木博公騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。馬体重は474kg。13頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では最後まで息が続かず11着に終わった。

6月18日、中2週で迎えた2戦目は、寺島祐治騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1800m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走は初となった。14頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では伸びを欠き14着に終わった。