キタノブルー（2000年生、母グリーンスワロー）

Kitano Blue

2000.04.17

キタノブルー（2000年4月17日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のシゲルホームラン（当時10歳）と交配したグリーンスワローが20歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は上田 昭治。戦績は、地方5戦0勝。

経歴

デビュー前

清水博昭厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（2002年）

7月2日、デビュー戦は藤田弘治騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（金沢ダート900m 曇/不良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は412kg。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず6着に終わった。

3歳（2003年）

4月21日、約10か月の休み明けで迎えた2戦目は、安部竜司騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず8着に終わった。

5月2日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で安部竜司騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず8着に終わった。

5月12日、中0週で迎えた4戦目は、アラ系一般C2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安部竜司騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず10着に終わった。

5月26日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で安部竜司騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず9着に終わった。