アーネストラン（1987年生、母フユノサチ）

1987.04.08

アーネストラン（1987年4月8日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のトキテンリユウ（当時8歳）と交配したフユノサチが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は清水 好己。戦績は、地方24戦9勝2着11回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

花塚進厩舎（宇都宮）へ入厩。

3歳（1990年）

1月8日、デビュー戦は大島計彦騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は434kg。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマーメイドオーに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

2月6日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大島計彦騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターゼウスからアタマ差の2着に甘んじた。

2月26日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で大島計彦騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月10日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大島計彦騎手（3戦1勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったミノルエイコーからアタマ差の2着に惜敗した。

4月7日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大島計彦騎手（4戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月3日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で大島計彦騎手（5戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったテラノダイドウから1馬身半差の2着に敗北した。

5月24日、中2週で迎えた7戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のユーシユンタカラに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

7月4日、中5週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は大島計彦騎手（6戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大島計彦騎手（7戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のステータスボーイに8馬身の差をつけて制した。

8月8日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大島計彦騎手（8戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のノムラローゼンに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

12月25日、約4か月半の休み明けで迎えた11戦目は、藤本靖騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2ニ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクトシユーホーからアタマ差の2着に甘んじた。

4歳（1991年）

1月8日、中1週で迎えた12戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2ハ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月20日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般C2ニ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は藤本靖騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のエスケイレデイーに7馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

2月15日、中3週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2ロ（足利ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤本靖騎手（2戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のハシノインパクトに7馬身の差をつけて6勝目をゲットした。

2月27日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤本靖騎手（3戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったナカノタクトから5馬身差の2着に敗北した。

10月9日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から23kg増やして迎えた16戦目は、アラ系一般C2ニ（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で藤本靖騎手（4戦2勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったモンテスレデイから1馬身差の2着となった。

5歳（1992年）

3月6日、約5か月の休養明けで迎えた17戦目は、アラ系一般C2ロ（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で藤本靖騎手（5戦2勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のミマツジヨイナーに3馬身の差をつけて久々の一戦を物にした。

4月6日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で藤本靖騎手（6戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイアイリキオーから2馬身差の2着に敗北した。

4月21日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で藤本靖騎手（7戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のミマツジヨイナーに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

5月6日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で藤本靖騎手（8戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツトライから半馬身差の2着に敗北した。

11月18日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた21戦目は、アラ系一般C2ロ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で藤本靖騎手（9戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカネノフラワーから3/4馬身差の2着に敗北した。

12月3日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で藤本靖騎手（10戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のコトブキテイオーに5馬身の差をつけて勝利をモノにする

12月30日、中3週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で藤本靖騎手（11戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったスチールレディーから3/4馬身差の2着に敗北した。

6歳（1993年）

2月9日、中5週で迎えた24戦目は、青木秀之騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（足利ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったコトブキテイオーからクビ差の2着に甘んじた。