バクハングレイト(1994年生、母コインドパトラ)

Bakuhan Great

1994.04.04

バクハングレイト(1994年4月4日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のイブンベイ(当時10歳)と交配したコインドパトラが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は岡田 重俊。戦績は、地方30戦4勝2着3回。主な勝ち鞍は1997年の4歳。

経歴

デビュー前

山岡恒一厩舎(高知)へ入厩。

2歳(1996年)

11月26日、デビュー戦は鷹野宏史騎手を鞍上に据えて、3歳高知ダート1000m 晴/良)に出走。馬体重は477kg。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月3日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、3歳高知ダート1000m 晴/稍重)に出走。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

12月30日、中3週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた3戦目は、3歳高知ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は鷹野宏史騎手(1戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のニシケンタイムをクビ差制して初白星を挙げた。

3歳(1997年)

1月11日、中1週で迎えた4戦目は、4歳高知ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手(2戦1勝)。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

1月27日、中1週で迎えた5戦目は、4歳高知ダート1300m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で鷹野宏史騎手(3戦1勝)。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のイージーコバンに4馬身の差をつけて勝利をモノにする

2月18日、中2週で迎えた6戦目は、3歳戦のたんぽぽ特別高知ダート1300m 晴/不良)に出走。鞍上は4戦連続で鷹野宏史騎手(4戦2勝)。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月1日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦のキシツツジ特別高知ダート1300m 曇/稍重)に出走。鞍上は花本正三騎手(1戦0勝)。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月14日、中5週で迎えた8戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、4歳佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月2日、中2週で迎えた9戦目は、4歳佐賀ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で北村欣也騎手(1戦0勝)。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のスイチョーボーイに1馬身の差をつけて制した。

5月11日、連闘で迎えた10戦目は、4歳佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で北村欣也騎手(2戦1勝)。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカリエメラルドから4馬身差の2着となった。

5月25日、中1週で迎えた11戦目は、4歳佐賀ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で北村欣也騎手(3戦1勝)。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月7日、中1週で迎えた12戦目は、4歳佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で北村欣也騎手(4戦1勝)。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた13戦目は、4歳佐賀ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で北村欣也騎手(5戦1勝)。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月7日、中1週で迎えた14戦目は、4歳佐賀ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は7戦連続で北村欣也騎手(6戦1勝)。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月8日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた15戦目は、4歳以上C2佐賀ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は8戦連続で北村欣也騎手(7戦1勝)。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマハツユウコから1馬身半差の2着となった。

12月21日、中1週で迎えた16戦目は、4歳以上C2佐賀ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は9戦連続で北村欣也騎手(8戦1勝)。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳(1998年)

1月5日、中1週で迎えた17戦目は、5歳以上C2佐賀ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は10戦連続で北村欣也騎手(9戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のタシロシェリルに1馬身半の差をつけて優勝

1月18日、中1週で迎えた18戦目は、5歳以上C2佐賀ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は11戦連続で北村欣也騎手(10戦2勝)。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。

2月1日、中1週で迎えた19戦目は、5歳以上C2佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は12戦連続で北村欣也騎手(11戦2勝)。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず6着に終わった。

2月15日、中1週で迎えた20戦目は、5歳以上C2佐賀ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は13戦連続で北村欣也騎手(12戦2勝)。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に敗れた。

3月1日、中1週で迎えた21戦目は、5歳以上C2佐賀ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は14戦連続で北村欣也騎手(13戦2勝)。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後はバタバタになってしまい7着に終わった。

3月15日、中1週で迎えた22戦目は、成松修一騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C2佐賀ダート1400m 晴/稍重)に出走。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。

4月11日、中3週で迎えた23戦目は、永尾正則騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C2佐賀ダート1400m 晴/稍重)に53kgの軽斤量で出走。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びを欠き5着に終わった。

5月5日、中2週で迎えた24戦目は、千場俊彦騎手を鞍上に迎えて、一般C2ハ上山ダート1500m 晴/良)に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったノーパスファーストからハナ差の2着に惜敗した。

5月17日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2ロ上山ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で千場俊彦騎手(1戦0勝)。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月31日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2ロ上山ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で千場俊彦騎手(2戦0勝)。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月15日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2ハ上山ダート1500m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で千場俊彦騎手(3戦0勝)。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月12日、中3週で迎えた28戦目は、一般C2ニ上山ダート1300m 曇/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で千場俊彦騎手(4戦0勝)。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月28日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2ハ上山ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で千場俊彦騎手(5戦0勝)。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月15日、中2週で迎えた30戦目は、一般C2ハ上山ダート1300m 曇/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で千場俊彦騎手(6戦0勝)。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。