サトミクイン（1989年生、母マグニエース）

Satomi Queen

1989.04.16

サトミクイン（1989年4月16日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のリードホーユー（当時9歳）と交配したマグニエースが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道勇払郡早来町、生産者は吉田 三郎。戦績は、地方15戦5勝2着1回。主な勝ち鞍は1992年の瀬波特別(A1)。

経歴

デビュー前

堀川勝盛厩舎（新潟）へ入厩。

2歳（1991年）

9月15日、デビュー戦は長谷川太行騎手を鞍上に据えて、3歳B（新潟(地)ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は436kg。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のキリハミングに7馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月11日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（新潟(地)ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で長谷川太行騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で長谷川太行騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月10日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（新潟(地)ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で長谷川太行騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のネイティヴパレスに5馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

12月8日、中3週で迎えた5戦目は、3歳（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で長谷川太行騎手（4戦2勝）。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月31日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（新潟(地)ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で長谷川太行騎手（5戦2勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったバーバリーハードから7馬身差の2着となった。

3歳（1992年）

4月8日、約3か月半の休み明けで迎えた7戦目は、3歳戦の桃花特別（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で長谷川太行騎手（6戦2勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月22日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦のチユーリップ特別（三条ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で長谷川太行騎手（7戦2勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた9戦目は、4歳A2（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で長谷川太行騎手（8戦2勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月2日、中7週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた10戦目は、3歳戦の十日町特別（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で長谷川太行騎手（9戦2勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月15日、中1週で迎えた11戦目は、4歳A2（三条ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で長谷川太行騎手（10戦2勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月13日、中3週で迎えた12戦目は、4歳B1（三条ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で長谷川太行騎手（11戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヒリュウロッキーに約17馬身の大差をつけて1着ゴールを果たした。

8月27日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦の涼風特別（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で長谷川太行騎手（12戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のワッスルクレーンに9馬身の差をつけて優勝

9月15日、中2週で迎えた14戦目は、3歳戦の瀬波特別（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で長谷川太行騎手（13戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のスノードンに2馬身の差をつけて制した。

10月8日、中2週で迎えた15戦目は、一般B2イ（新潟(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で長谷川太行騎手（14戦5勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。