フレグランス（2006年生、母マツニシキ）

フレグランス（2006年3月17日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「心地よい香りを付けるために使用する化粧品」。毛色は栗毛。種牡馬のサクラプレジデント（当時6歳）と交配したマツニシキが15歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は福岡清。戦績は、地方1戦1勝。主な勝ち鞍は2008年の新馬チャレンジ（9）。

経歴

デビュー前

後藤保厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（2008年）

11月26日、デビュー戦は東川公則騎手を鞍上に据えて、2歳戦の新馬チャレンジ（9）（笠松ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は468kg。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のハイロードに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。