トマトリコピン（2011年生、母サーモンベリー）

トマトリコピン（2011年4月12日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「トマトに含まれる有機化合物」。毛色は青鹿毛。種牡馬のスクリーンヒーロー（当時7歳）と交配したサーモンベリーが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道虻田郡洞爺湖町、生産者は（株）レイクヴィラファーム。戦績は、中央平地6戦0勝、地方56戦4勝2着7回。主な勝ち鞍は2014年の一般C2十六。

経歴

デビュー前

1歳のとき、レイクヴィラファームから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、ミルファームによって157.5万円で落札された。

手塚貴久厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2013年）

6月16日、デビュー戦は嘉藤貴行騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝1600m 曇/重）に出走。馬体重は470kg。14頭立ての11番人気で大外14番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、後続との差を2馬身以上確保して、ユッタリとしたペースで集団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が衰えて11着に終わった。

8月11日、中7週で迎えた2戦目は、長岡禎仁騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（新潟芝1200m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見所を作れず10着に終わった。

12月7日、約4か月の休養明けで迎えた3戦目は、大野拓弥騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての15番人気で大外16番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、馬場の外目を回って5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は失速してしまい16着に終わった。

3歳（2014年）

6月11日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた4戦目は、牝馬限定3歳戦のムーンストーンフラワー賞（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は嘉藤貴行騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では鋭い脚を使えず12着に終わった。

6月21日、中0週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（東京ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で嘉藤貴行騎手（2戦0勝）。16頭立ての15番人気で5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では余力が残っておらず14着に終わった。

6月28日、連闘で迎えた6戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で嘉藤貴行騎手（3戦0勝）。15頭立ての15番人気で11番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では伸びが鈍く12着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた7戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のフォーチュネイトひまわり特別（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。13頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず12着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦のルビーフラワー賞（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は嘉藤貴行騎手（4戦0勝）。14頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びを欠き10着に終わった。

8月2日、中0週で迎えた9戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で嘉藤貴行騎手（5戦0勝）。15頭立ての15番人気で14番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい11着に終わった。

9月6日、中4週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた10戦目は、陶文峰騎手を鞍上に迎えて、一般C2十六（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ着実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のブラックグランデを半馬身振り切って待望の初白星を挙げた。

9月15日、連闘で迎えた11戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（1戦1勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天賦の勝負根性でゴールまで勇戦したが、3着に終わった。

9月21日、連闘で迎えた12戦目は、一般C2十（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で陶文峰騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ形となり、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが鈍く4着に敗れた。

9月28日、連闘で迎えた13戦目は、一般C2七（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で陶文峰騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、勝ったヤマニンジュニパーに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

10月4日、連闘で迎えた14戦目は、一般C2九（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で陶文峰騎手（4戦1勝）。8頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

10月13日、連闘で迎えた15戦目は、盛岡愛馬の会会長杯（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で陶文峰騎手（5戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。

10月19日、連闘で迎えた16戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、一般C2八（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

10月27日、連闘で迎えた17戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原辰徳騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた18戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、一般C2四（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では目覚ましい伸び脚で驀進したが、リコーココヘッドにクビ差交わされて2着に甘んじた。

11月16日、連闘で迎えた19戦目は、一般C2十一（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では堅実に脚を伸ばしたが、勝ったチャンピオンガイに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

11月24日、連闘で迎えた20戦目は、モーちゃん杯（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず4着に敗れた。

11月30日、連闘で迎えた21戦目は、一般C2十（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で村上忍騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず4着に敗れた。

12月7日、連闘で迎えた22戦目は、一般C2六（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は陶文峰騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。

12月13日、連闘で迎えた23戦目は、一般C2十四（水沢ダート1300m 小雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（7戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では目を引く伸びを見せたが、伸びてきたメイショウエクサ決め手に屈してクビ差の2着となった。

12月22日、連闘で迎えた24戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 小雪/不良）に出走。鞍上は3戦連続で陶文峰騎手（8戦1勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

12月28日、連闘で迎えた25戦目は、一般C2十七（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で陶文峰騎手（9戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。

4歳（2015年）

1月2日、連闘で迎えた26戦目は、一般C2十四（水沢ダート1300m 小雪/不良）に出走。鞍上は5戦連続で陶文峰騎手（10戦1勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、勝ったドックオブザベイに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

1月10日、連闘で迎えた27戦目は、蘇民祭レース（水沢ダート1300m 小雪/不良）に出走。鞍上は6戦連続で陶文峰騎手（11戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3月22日、中9週で迎えた28戦目は、奥州商工会議所青年部杯（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で陶文峰騎手（12戦1勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず4着に終わった。

3月29日、連闘で迎えた29戦目は、一般C2十一（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で陶文峰騎手（13戦1勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず4着に終わった。

4月4日、連闘で迎えた30戦目は、フキノトウ（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で陶文峰騎手（14戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいいところがなく8着に敗れた。

4月12日、連闘で迎えた31戦目は、一般C2十二（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で陶文峰騎手（15戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に敗れた。

4月18日、連闘で迎えた32戦目は、久慈春まつり（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で陶文峰騎手（16戦1勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

4月26日、連闘で迎えた33戦目は、小林凌騎手を鞍上に迎えて、一般C2十二（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

5月2日、連闘で迎えた34戦目は、グルージャ盛岡杯（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林凌騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚にキレが無く5着に終わった。

5月10日、連闘で迎えた35戦目は、一般C2十二（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林凌騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

5月16日、連闘で迎えた36戦目は、一般C2十四（盛岡ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で小林凌騎手（3戦0勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚が冴えず5着に敗れた。

5月23日、連闘で迎えた37戦目は、一般C2十四（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小林凌騎手（4戦0勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では目立つような脚を使えず4着に終わった。

5月30日、連闘で迎えた38戦目は、一般C2十四（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小林凌騎手（5戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に終わった。

6月6日、連闘で迎えた39戦目は、一般C2十四（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で小林凌騎手（6戦0勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる恰好となり、で集団を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では凄まじい末脚を爆発させて悠々と抜け出し、最後は2着のベストタイムに6馬身の差をつけて2勝目を獲得した。

6月14日、連闘で迎えた40戦目は、一般C2十一（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で小林凌騎手（7戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。

6月21日、連闘で迎えた41戦目は、一般C2十一（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で小林凌騎手（8戦1勝）。6頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

6月28日、連闘で迎えた42戦目は、一般C2十二（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で小林凌騎手（9戦1勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

7月5日、連闘で迎えた43戦目は、一般C2十二（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で小林凌騎手（10戦1勝）。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

7月11日、連闘で迎えた44戦目は、一般C2十二（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で小林凌騎手（11戦1勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が冴えず3着に終わった。

7月18日、連闘で迎えた45戦目は、東日本大震災復興祈念笑顔（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で小林凌騎手（12戦1勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るツクバコマチを上がり1位の末脚でハナ差だけ差し切って3勝目を獲得した。

7月26日、連闘で迎えた46戦目は、一般C2八（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で小林凌騎手（13戦2勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず4着に終わった。

8月2日、連闘で迎えた47戦目は、一般C2八（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で小林凌騎手（14戦2勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではシャープな伸び脚で猛追したが、勝ったホッコーレインボーに詰め切れず、8馬身差の2着となった。

8月8日、連闘で迎えた48戦目は、レインボーマウンテンカップ（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に敗れた。

8月16日、連闘で迎えた49戦目は、新食感!岩手・盛岡純米めん賞（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小林凌騎手（15戦2勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ着実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のケイアイボルトに3馬身の差をつけて4勝目を手中に収めた。

8月30日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた50戦目は、一般C1七（水沢ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は陶文峰騎手（17戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず4着に敗れた。

9月12日、中1週で迎えた51戦目は、軽米秋まつり賞（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は小林凌騎手（16戦3勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず10着に敗れた。

9月28日、中1週で迎えた52戦目は、坂口裕一騎手を鞍上に迎えて、一般C1八（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた53戦目は、グリーンチャンネル賞（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は小林凌騎手（17戦3勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた54戦目は、一般C1八（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林凌騎手（18戦3勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではスパッと切れる脚で追い上げたが、勝ったカンヌに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

11月7日、中1週で迎えた55戦目は、洋野町三大ラーメン賞（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林凌騎手（19戦3勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

11月21日、中1週で迎えた56戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、希望郷いわて国体開催記念葛巻町賞（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた57戦目は、この国を支えるひとを支えたい賞（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は陶文峰騎手（18戦1勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に敗れた。

12月14日、連闘で迎えた58戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は小林凌騎手（20戦3勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。

12月20日、連闘で迎えた59戦目は、一般C2一（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は陶文峰騎手（19戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に終わった。

12月30日、中0週で迎えた60戦目は、大坪慎騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（水沢ダート1400m 小雪/不良）に出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

5歳（2016年）

1月4日、連闘で迎えた61戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は陶文峰騎手（20戦1勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手が足りず7着に終わった。

1月11日、連闘で迎えた62戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（21戦1勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では末脚を伸ばせず12着に終わった。