ヒカリウイング（1993年生、母ヒカリハード）
Hikari Wing
1993.06.13
ヒカリウイング（1993年6月13日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のダイヤモンドショール（当時14歳）と交配したヒカリハードが7歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）元道牧場。戦績は、地方35戦7勝2着3回。主な勝ち鞍は1997年の西日本地区。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 35戦7勝 [7-3-6-19/35]
- 総賞金国内
- 995万円
- 生年月日
- 1993年6月13日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 津野正浬佐賀
- 馬主
- 下川定光
- 生産者
- （有）元道牧場
- 抹消情報
- 地方：1997年3月24日抹消
性質分析
- 距離適性
- 成長
- 馬体重
- 出脚
- 出走回数
パフォーマンス分析
- 勝利時最大着差国内
- 7馬身
血統
概要
母のヒカリハードは地方3戦3勝。祖母のアキテーヌは中央平地5戦0勝。曾祖母のブルーソロナは中央平地11戦1勝。父のダイヤモンドショールは海外G1・3勝（仏国芝,伊国芝,独国芝）。
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Pharos＝Fairway | 6*7×6*6*7*7 | 7.03% |
| き | Knockaney Bridge＝Sunbridge | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Hyperion | 6*6×7 | 3.9% |
| 牡 | Blandford | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Tourbillon | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Asterus | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | Papyrus | 6*7 | 2.34% |
| 牡S | Black Toney | 7*7 | 1.56% |
| 牡S | Tracery | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Blue Peter | 5*6 | 4.68% |
| 牝 | Nogara | 6×7 | 2.34% |
| 牝 | Tofanella | 6×6 | 3.12% |
| 牝 | Plucky Liege | 7×6 | 2.34% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- ミルリーフ系
- ファミリーナンバー
- 7-c
レース成績
経歴
デビュー前
津野正浬厩舎（佐賀）へ入厩。
2歳（1995年）
8月5日、デビュー戦は鮫島克也騎手を鞍上に据えて、3歳（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は457kg。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月16日、中1週で迎えた2戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート900m 晴/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月2日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（佐賀ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月2日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で長田進仁騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のスマイルリージに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
10月16日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で長田進仁騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月30日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で長田進仁騎手（4戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったイメージカップからハナ差の2着となった。
11月11日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦の楠風賞（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で長田進仁騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月25日、中1週で迎えた8戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月18日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は長田進仁騎手（6戦1勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
3歳（1996年）
1月3日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（7戦1勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
1月13日、中0週で迎えた11戦目は、福井慎也騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月27日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は北村欣也騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月12日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は福井慎也騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月25日、中1週で迎えた14戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で福井慎也騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月10日、中1週で迎えた15戦目は、大垣敏夫騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のギオンテイオーに7馬身の差をつけて2勝目を奪取した。
4月14日、中4週で迎えた16戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で大垣敏夫騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月29日、中1週で迎えた17戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で大垣敏夫騎手（2戦1勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5月11日、中1週で迎えた18戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は福井慎也騎手（3戦0勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月25日、中1週で迎えた19戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福井慎也騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月8日、中1週で迎えた20戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で福井慎也騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のボタンタカシに1馬身半の差をつけて3勝目を奪取した。
6月23日、中1週で迎えた21戦目は、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で福井慎也騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のリンデンバースデーに1馬身半の差をつけて制した。
8月3日、中5週で迎えた22戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、九千部賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。
8月16日、中1週で迎えた23戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は福井慎也騎手（7戦2勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルワスズカから3馬身差の2着となった。
8月25日、連闘で迎えた24戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で福井慎也騎手（8戦2勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月9日、中1週で迎えた25戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で福井慎也騎手（9戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月23日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた26戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で福井慎也騎手（10戦2勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月12日、中2週で迎えた27戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で福井慎也騎手（11戦2勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月26日、中1週で迎えた28戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のラベンダーノカオリに1馬身半の差をつけて優勝
11月17日、中2週で迎えた29戦目は、3歳戦の佐賀菊花賞（佐賀ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は福井慎也騎手（12戦2勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月7日、中2週で迎えた30戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で福井慎也騎手（13戦2勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。11着に敗れた。
4歳（1997年）
1月25日、中6週で迎えた31戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田順治騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったボーントゥランから1馬身差の2着となった。
2月10日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた32戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のケイワンエクセルをクビ差制して1着ゴールを果たした。
2月24日、中1週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた33戦目は、4歳以上B1 B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田順治騎手（3戦2勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月8日、中1週で迎えた34戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、西日本地区（佐賀ダート1800m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のラベンダーノカオリに4馬身の差をつけて7勝目を掴み取った。
3月22日、中1週で迎えた35戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。