スピードクラブ（1984年生、母ラデチユート）
1984.04.08
スピードクラブ（1984年4月8日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスイセイガバナー（当時10歳）と交配したラデチユートが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は宇部 義勝。戦績は、地方52戦5勝2着3回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系5歳以上B2。
経歴
デビュー前
大友茂厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1986年）
4月23日、デビュー戦は田部和則騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 曇/重）に出走。馬体重は417kg。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月8日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田部和則騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月6日、中7週で馬体重を前走から28kg増やして迎えた3戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田部和則騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月16日、中0週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で田部和則騎手（3戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月29日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田部和則騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月17日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田部和則騎手（5戦0勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月3日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月7日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は田部和則騎手（6戦0勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。11着に終わった。
9月16日、連闘で迎えた9戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月28日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は田部和則騎手（7戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月12日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田部和則騎手（8戦0勝）。13頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月19日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で田部和則騎手（9戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月29日、中0週で迎えた13戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/不良）に出走。13頭立ての5番人気で大外13番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトハクギンに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
12月6日、中4週で迎えた14戦目は、内田秀一騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月20日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で内田秀一騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンコウギヤルから2馬身差の2着に敗北した。
3歳（1987年）
1月3日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で内田秀一騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月17日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で内田秀一騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月31日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で内田秀一騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月15日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた19戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で内田秀一騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月9日、中2週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた20戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で内田秀一騎手（6戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月21日、中1週で迎えた21戦目は、真島元徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月19日、中3週で迎えた22戦目は、野元博実騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のナンシンゴールドをハナ差制して優勝
5月4日、中1週で迎えた23戦目は、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は内田秀一騎手（7戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月16日、中1週で迎えた24戦目は、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1750m 小雨/良）に出走。鞍上は真島元徳騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったナンシンゴールドから1馬身半差の2着に敗北した。
6月6日、中2週で迎えた25戦目は、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は野元博実騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月20日、中1週で迎えた26戦目は、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1750m 曇/稍重）に出走。鞍上は内田秀一騎手（8戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月5日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で内田秀一騎手（9戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のフユノモアーに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
7月25日、中2週で迎えた28戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で内田秀一騎手（10戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月24日、中3週で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で内田秀一騎手（11戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月7日、約3か月半の休み明けで迎えた30戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で内田秀一騎手（12戦1勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月21日、中1週で迎えた31戦目は、吉原正和騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2 C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
4歳（1988年）
1月2日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系5歳以上B2 C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原正和騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月18日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉原正和騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のフジマサヒメに5馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
2月6日、中2週で迎えた34戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉原正和騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月5日、中3週で迎えた35戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は内田秀一騎手（13戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月13日、連闘で迎えた36戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は野元博実騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月25日、中5週で迎えた37戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は内田秀一騎手（14戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のベナボーイをクビ差制して5勝目を収める
4月30日、連闘で迎えた38戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で内田秀一騎手（15戦2勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月16日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田秀一騎手（16戦2勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月6日、中2週で迎えた40戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で内田秀一騎手（17戦2勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月26日、中2週で迎えた41戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で内田秀一騎手（18戦2勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月17日、中2週で迎えた42戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で内田秀一騎手（19戦2勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月13日、中3週で迎えた43戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で内田秀一騎手（20戦2勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月28日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で内田秀一騎手（21戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月5日、連闘で迎えた45戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で内田秀一騎手（22戦2勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月19日、中1週で迎えた46戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉原正和騎手（4戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
10月16日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた47戦目は、きく特設（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は内田秀一騎手（23戦2勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月22日、連闘で迎えた48戦目は、アラ系5歳以上A2 B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で内田秀一騎手（24戦2勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカサゴモンテスからクビ差の2着に惜敗した。
11月5日、中1週で迎えた49戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田秀一騎手（25戦2勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月19日、中1週で迎えた50戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で内田秀一騎手（26戦2勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月3日、中1週で迎えた51戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で内田秀一騎手（27戦2勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月17日、中1週で迎えた52戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は真島元徳騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。