ナタリーオー（1984年生、母ゴールシヤイン）

1984.03.12

ナタリーオー（1984年3月12日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のサルタモンテス（当時10歳）と交配したゴールシヤインが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は久保 秀雄。戦績は、地方14戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1987年のアラ系4歳以上G2。

経歴

デビュー前

佐藤貫一厩舎（園田）へ入厩。

3歳（1987年）

6月14日、デビュー戦は寺地隆騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳以上G7（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は438kg。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月1日、中1週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた2戦目は、河野博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上G8（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月14日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳以上G7（姫路ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で河野博文騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月28日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳以上G5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で河野博文騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月22日、中7週で迎えた5戦目は、アラ系4歳以上G6（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で河野博文騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月1日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系4歳以上G6 G8（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で河野博文騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったベストキクカからクビ差の2着となった。

10月13日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上G6 G7（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で河野博文騎手（5戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のパーシモンキングに約13馬身の大差をつけて初勝利を挙げた。

11月3日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上G5 G6（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で河野博文騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のトキツタケシに2馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。

11月18日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた9戦目は、アラ系4歳以上G3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で河野博文騎手（7戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月3日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上G2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で河野博文騎手（8戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のマルセンスイセイに2馬身半の差をつけて3勝目をつかんだ。

12月22日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上F2 F3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で河野博文騎手（9戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（1988年）

1月13日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系5歳以上G2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で河野博文騎手（10戦3勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月1日、中6週で迎えた13戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上G2 G3（姫路ダート1400m 雨/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月13日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系5歳以上G2 G3（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は河野博文騎手（11戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。