ブランドマオチャン（2007年生、母カネショウローズ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、長浜忠から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

2歳（2009年）

7月23日、デビュー戦は達城龍次騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。馬体重は451kg。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見せ場なく9着に終わった。

8月12日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で達城龍次騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた3戦目は、有年淳騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に敗れた。

9月17日、中2週で迎えた4戦目は、2歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で有年淳騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で有年淳騎手（2戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では目の覚めるような末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のアヅマステータスをアタマ差振り切って初勝利を挙げた。

10月23日、中2週で迎えた6戦目は、2歳戦のくまたか特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で有年淳騎手（3戦1勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚を伸ばせず11着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のおおわし特別（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で有年淳騎手（4戦1勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見所を作れず11着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦の龍珠特別（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で有年淳騎手（5戦1勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた9戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1400m 曇/不良）に出走。14頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では全く伸びず11着に終わった。

12月16日、中1週で迎えた10戦目は、2歳（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は有年淳騎手（6戦1勝）。14頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

12月28日、中1週で迎えた11戦目は、2歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で有年淳騎手（7戦1勝）。14頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では余力が残っておらず14着に終わった。

3歳（2010年）

4月19日、約3か月半の休養明けで迎えた12戦目は、安藤洋一騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1400m 晴/重）に50kgの軽斤量で出走。14頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は脚を失くしてしまい14着に終わった。

5月18日、中3週で迎えた13戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で安藤洋一騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く11着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で安藤洋一騎手（2戦0勝）。13頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（川崎ダート1500m 曇/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で安藤洋一騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた16戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で安藤洋一騎手（4戦0勝）。13頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見所を作れず6着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた17戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で安藤洋一騎手（5戦0勝）。14頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

8月14日、中4週で迎えた18戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が鈍り9着に終わった。

9月1日、中2週で迎えた19戦目は、牝馬限定の3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で追い上げたが、抜け出したパールレディを差し切れず、2馬身差の2着となった。

9月14日、中1週で迎えた20戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森泰斗騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。最後は脚色が鈍り12着に終わった。

10月8日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた21戦目は、一般C2十二十三（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で森泰斗騎手（3戦0勝）。13頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では末脚に勢いがなく13着に終わった。

10月22日、中1週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた22戦目は、一般C2十二十三（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で森泰斗騎手（4戦0勝）。14頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。最後は脚色が悪くなり14着に終わった。

11月12日、中2週で迎えた23戦目は、増田充宏騎手を鞍上に迎えて、一般C2十三十四（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。13頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では末脚が振るわず13着に終わった。