ラブリーアスカ(1983年生、母ワイルドサム)
Lovely Asuka
1983.06.13
ラブリーアスカ(1983年6月13日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のエリモジョージ(当時11歳)と交配したワイルドサムが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は帰山 政司。戦績は、中央平地10戦1勝、地方19戦0勝。主な勝ち鞍は1986年の4歳未勝利(牝)。
経歴
デビュー前
高橋直厩舎(栗東)へ入厩。
3歳(1986年)
1月7日、デビュー戦は4歳新馬(京都ダート1200m 晴/良)に出走。馬体重は432kg。鞍上は出口敏幸騎手。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。
1月18日、4歳新馬(京都ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で出口敏幸騎手。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。最後は脚勢が衰えて8着に敗れた。
3月9日、牝馬限定の4歳未勝利(阪神ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は松永昌博騎手。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では一歩一歩着実に末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のワンダーフェアーをハナ差振り切って勝利した。
3月22日、4歳400万下のアネモネ賞(阪神芝1600m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で松永昌博騎手。7頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。最後はバテてしまい7着に終わった。
4月5日、4歳400万下(阪神芝1600m 晴/重)に出走。鞍上は出口敏幸騎手。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では伸びが鈍く12着に終わった。
4月19日、牝馬限定の4歳400万下(京都芝1600m 外回り 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で出口敏幸騎手。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚が振るわず10着に終わった。
5月4日、牝馬限定の4歳400万下(京都ダート1200m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で出口敏幸騎手。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が上がってしまい10着に終わった。
5月25日、牝馬限定の4歳400万下(阪神芝1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で出口敏幸騎手。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚を伸ばせず11着に終わった。
6月8日、牝馬限定の4歳400万下(阪神芝1600m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で出口敏幸騎手。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では脚が残っておらず8着に終わった。
7月5日、牝馬限定の4歳400万下(中京芝1200m 雨/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で出口敏幸騎手。14頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では鋭い脚を使えず14着に終わった。
9月30日、一般C2(札幌(地)ダート1700m 曇/稍重)に出走。鞍上は倉見務騎手。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。
10月10日、一般C2(札幌(地)ダート1700m 曇/不良)に出走。鞍上は角川秀樹騎手。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月19日、円山特別(札幌(地)ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は倉見務騎手。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月18日、4歳以上C1(金沢ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は中川雅之騎手。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月2日、4歳以上B3(金沢ダート1500m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月16日、4歳以上B3(金沢ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で中川雅之騎手。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4歳(1987年)
4月12日、4歳以上C1(金沢ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で中川雅之騎手。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月28日、4歳以上C2(金沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は古性秀之騎手。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月12日、4歳以上C2(金沢ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で古性秀之騎手。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月26日、4歳以上C2(金沢ダート1300m 雨/不良)に出走。鞍上は東方高行騎手。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月9日、4歳以上C2(金沢ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は松田由之騎手。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月23日、4歳以上C2(金沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は中川雅之騎手。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月1日、一般C(荒尾ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は矢ケ部徹騎手。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月23日、九州地区リーディングジョッキー招待特別(荒尾ダート1900m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で矢ケ部徹騎手。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月21日、りんどう賞(荒尾ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で矢ケ部徹騎手。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
5歳(1988年)
1月1日、一般C(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で矢ケ部徹騎手。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月18日、一般C(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は崎谷彦司騎手。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月14日、一般C(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で崎谷彦司騎手。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月6日、一般C(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は矢ケ部徹騎手。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。