カハラオプナ（2019年生、母グッドレインボー）

Kahalaopuna

2019.02.20

カハラオプナ（2019年2月20日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「ハワイの神話における虹の女神。母名、父父名より連想」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のホッコータルマエ（当時10歳）と交配したグッドレインボーが10歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は小泉牧場。

経歴

デビュー前

1歳のとき、小泉牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、ムラヤマ・ブラッドストックによって440万円で落札された。2歳のとき、ヤマダステーブルから「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場され、村山卓也によって792万円で落札された。

鈴木伸尋厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2022年）

1月16日、デビュー戦は丹内祐次騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（中山ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は496kg。14頭立ての12番人気で大外14番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

7月2日、約5か月半の休養明けで迎えた2戦目は、津村明秀騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。15頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始7番手を追走。最後は勢いを失って14着に終わった。

2022年7月7日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。