トウショウグリン（1990年生、母トツプカネシヨウ）

トウショウグリン（1990年3月27日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のトウショウイレブン（当時14歳）と交配したトツプカネシヨウが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は古本正則。戦績は、地方34戦4勝2着3回。主な勝ち鞍は1994年のアラ系5歳以上C2。

経歴

デビュー前

山田耕造厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（1992年）

12月8日、デビュー戦は村田利明騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は459kg。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月17日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で村田利明騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月28日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で村田利明騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。

3歳（1993年）

1月19日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で村田利明騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月9日、中6週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で村田利明騎手（4戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月22日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で村田利明騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月6日、中1週で迎えた7戦目は、尾原強騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月25日、中6週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で尾原強騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月3日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で尾原強騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月24日、中6週で迎えた10戦目は、石川浩文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（中津ダート1180m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったサファリパワーから5馬身差の2着となった。

8月1日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1180m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石川浩文騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月16日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般C（中津ダート1180m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で石川浩文騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

8月22日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系一般C（中津ダート1180m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で石川浩文騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったミクララッキーから半馬身差の2着となった。

8月28日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1180m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石川浩文騎手（4戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のカツラオーザに3馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

9月6日、連闘で馬体重を前走から12kg増やして迎えた15戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で石川浩文騎手（5戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のミクララッキーに半馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。

9月20日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた16戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月25日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は石川浩文騎手（6戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったミクララッキーから半馬身差の2着に敗北した。

10月3日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川浩文騎手（7戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月10日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石川浩文騎手（8戦2勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月18日、中9週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた20戦目は、赤司安史騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4歳（1994年）

1月2日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤司安史騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のオスズタカサゴに2馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。

1月23日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で赤司安史騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

1月30日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で赤司安史騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月12日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で赤司安史騎手（4戦1勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のスペリオンエースをアタマ差制して4勝目をつかんだ。

2月27日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で赤司安史騎手（5戦2勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月19日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で赤司安史騎手（6戦2勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月23日、中4週で迎えた27戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で赤司安史騎手（7戦2勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で赤司安史騎手（8戦2勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月23日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で赤司安史騎手（9戦2勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月29日、連闘で迎えた30戦目は、アラ系5歳以上C1 C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で赤司安史騎手（10戦2勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月13日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系5歳以上C1 C2（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で赤司安史騎手（11戦2勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で赤司安史騎手（12戦2勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月9日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で赤司安史騎手（13戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月23日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で赤司安史騎手（14戦2勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。