ルピナスマミー（1988年生、母キタノガデス）

ルピナスマミー（1988年3月30日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のサンコオーテツト（当時17歳）と交配したキタノガデスが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）ムラカミファーム。戦績は、地方34戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

斉藤裕厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1990年）

6月18日、デビュー戦は赤木高太郎騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は454kg。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったセトイチバンからクビ差の2着に惜敗した。

7月1日、中1週で迎えた2戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 曇/不良）に出走。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月13日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月23日、中0週で迎えた5戦目は、上田二郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で上田二郎騎手（1戦0勝）。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月18日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/不良）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

3歳（1991年）

3月3日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg減らして迎えた8戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は上田二郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月13日、中0週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた9戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で上田二郎騎手（3戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月25日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のダイワジャーマンに1馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

4月10日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は上田二郎騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月23日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（5戦1勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5月6日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は上田二郎騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月3日、中3週で迎えた14戦目は、末廣卓己騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

6月17日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で末廣卓己騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月8日、中2週で迎えた16戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月28日、中2週で迎えた17戦目は、田邉廣文騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月15日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は末廣卓己騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月23日、中5週で迎えた19戦目は、神原勝志騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月7日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で神原勝志騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月27日、中2週で迎えた21戦目は、田代専二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月11日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は末廣卓己騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月1日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は田代専二騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月16日、中1週で迎えた24戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

4歳（1992年）

1月7日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2 31（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は末廣卓己騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月25日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2-30（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で末廣卓己騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のカガミラツキーに半馬身の差をつけて2勝目をマークした。

2月11日、中1週で迎えた27戦目は、小嶺英喜騎手を鞍上に迎えて、アメジスト賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月23日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2 25（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小嶺英喜騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月15日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2 27（福山ダート1250m 雨/稍重）に出走。鞍上は末廣卓己騎手（6戦1勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月12日、中3週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた30戦目は、アラ系一般C2 27（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で末廣卓己騎手（7戦1勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月26日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた31戦目は、アラ系一般C2 26（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月17日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2 27（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったウルトライチフジからクビ差の2着に惜敗した。

5月31日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2 25（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は末廣卓己騎手（8戦1勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月20日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた34戦目は、桑田晃騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 22（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。