アサケムテキ（1983年生、母ロイアルシルビア）

Asake Muteki

1983.04.02

アサケムテキ（1983年4月2日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のダイタクオーザ（当時8歳）と交配したロイアルシルビアが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は蠣崎牧場。戦績は、中央平地4戦0勝、地方2戦0勝。

経歴

デビュー前

荻野光男厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1986年）

1月7日、デビュー戦は4歳新馬（京都ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は422kg。鞍上は楠孝志騎手。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。

1月18日、4歳新馬（京都ダート1200m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は山田和広騎手。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では速い脚を使えず10着に終わった。

2月9日、4歳未勝利（京都ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は楠孝志騎手。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

3月1日、4歳未勝利（阪神ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で楠孝志騎手。18頭立ての16番人気で7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを14番手で通過。直線では見所を作れず15着に終わった。

8月18日、3歳戦のアザミ賞特別（紀三井寺ダート1240m 晴/良）に出走。鞍上は冨士木秀四郎騎手。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月1日、4歳（紀三井寺ダート1240m 晴/良）に出走。鞍上は田邉廣文騎手。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。