デヴィルズバーズ（2000年生、母レディーシーズ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、佐々木直孝から「北海道10月市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

2歳（2002年）

12月4日、デビュー戦は小牧太騎手を鞍上に据えて、2歳F5（園田ダート1400m 曇/重）に出走。馬体重は459kg。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ウイングボーイに交わされて1馬身3/4差の2着に敗北した。

12月30日、中3週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた2戦目は、2歳F4（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るミヤビレディーを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は3馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（2003年）

1月14日、中1週で迎えた3戦目は、3歳F2（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のウイングボーイに6馬身の差をつけて優勝

1月28日、中1週で迎えた4戦目は、3歳F2（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で小牧太騎手（3戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のジョウショーヒメコに3馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。

2月20日、中2週で迎えた5戦目は、3歳F1（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で小牧太騎手（4戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

3月18日、中3週で迎えた6戦目は、3歳T2（姫路ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で小牧太騎手（5戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ビゼンカミカゼに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

3月28日、中0週で迎えた7戦目は、3歳T1（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で小牧太騎手（6戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

4月11日、中1週で迎えた8戦目は、3歳T2（園田ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で小牧太騎手（7戦3勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ジューンパラダイスに3/4馬身交わされて2着となった。

5月5日、中2週で迎えた9戦目は、3歳T1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で小牧太騎手（8戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではいいところがなく7着に敗れた。

5月20日、中1週で迎えた10戦目は、浜坂町麒麟獅子特別（園田ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で小牧太騎手（9戦3勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り6着に敗れた。

12月9日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた11戦目は、文原学騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B3-2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り10着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた12戦目は、3歳以上C1-1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で文原学騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では伸びあぐねて11着に終わった。

4歳（2004年）

1月2日、中0週で迎えた13戦目は、4歳以上C1-1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で文原学騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が衰えて11着に終わった。

1月27日、中3週で迎えた14戦目は、4歳以上C1-1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で文原学騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、シンワスキャンに3/4馬身交わされて2着となった。

2月10日、中1週で迎えた15戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、紀州鶏特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は垂れてしまい11着に終わった。

3月9日、中3週で迎えた16戦目は、4歳以上B3-2（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は文原学騎手（4戦0勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着を確保した。

3月18日、連闘で迎えた17戦目は、4歳以上C1-1（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で文原学騎手（5戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では最後まで息が続かず7着に敗れた。

4月6日、中2週で迎えた18戦目は、4歳以上C1-3（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で文原学騎手（6戦0勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず10着に終わった。

4月29日、中2週で迎えた19戦目は、4歳以上B3-2（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で文原学騎手（7戦0勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は失速してしまい10着に終わった。

5歳（2005年）

5月6日、約12か月半の休養明けで迎えた20戦目は、4歳以上C7-1（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で文原学騎手（8戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず11着に終わった。

6月16日、中5週で迎えた21戦目は、4歳以上C6-3（園田ダート1230m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で文原学騎手（9戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず12着に終わった。