ベルモントキャロル（2002年生、母ジュディペアレ）

経歴

デビュー前

2歳（2004年）

12月17日、デビュー戦は白田日出夫騎手を鞍上に据えて、2歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は459kg。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

3歳（2005年）

1月2日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で白田日出夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は失速してしまい6着に終わった。

7月1日、約6か月の休み明けで迎えた3戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 曇/重）に出走。13頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では息の長い末脚を発揮し、3着に入った。

7月13日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。14頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るドリームモンスターを目の覚めるような末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月2日、中2週で迎えた5戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。14頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走し、3着に入った。

8月31日、中3週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（2戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚が止まってしまい9着に敗れた。

9月11日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（3戦1勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、落ち着いたペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入った。

4歳（2006年）

3月3日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（4戦1勝）。13頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が衰えて9着に終わった。

3月24日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（5戦1勝）。14頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はバタバタになってしまい9着に敗れた。

4月14日、中2週で迎えた10戦目は、一般C3一二三（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で石崎隆之騎手（6戦1勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、やや速いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐんぐんと終いの脚を伸ばして、最後は2着のオペラユーベルに1馬身半の差をつけて2勝目を手にした。

5月11日、中3週で迎えた11戦目は、一般C2九十（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で石崎隆之騎手（7戦2勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立ち、ややハイペースでレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚勢が悪くなり7着に敗れた。

5月25日、中1週で迎えた12戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、一般C2七八（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、平均ペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み5着に敗れた。

7月28日、中8週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた13戦目は、一般C3一イ（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は白田日出夫騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は勢いを失って7着に終わった。

8月11日、中1週で馬体重を前走からさらに12kg減らして迎えた14戦目は、一般C3一二（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で白田日出夫騎手（3戦0勝）。14頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では全く伸びず13着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた15戦目は、一般C3二三（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で白田日出夫騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びあぐねて9着に終わった。

9月22日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた16戦目は、一般C3一ア（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で白田日出夫騎手（5戦0勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。

10月13日、中2週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた17戦目は、一般C3一二三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で白田日出夫騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいいところがなく4着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた18戦目は、一般C3（船橋ダート1000m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で白田日出夫騎手（7戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は勢いを失って9着に終わった。

11月17日、中2週で迎えた19戦目は、一般C3一ア（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で白田日出夫騎手（8戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は減速してしまい7着に終わった。

11月24日、連闘で迎えた20戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、一般C3一（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では決め手に欠いて11着に終わった。