アルコオーギ（1983年生、母スタンドアサイド）

経歴

1歳（1985年）

7月14日、9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイナエイコーンから4馬身差の2着に敗北した。

8月3日、8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のシュンハクリュウに2馬身半の差をつけて勝利を挙げた。

3歳（1986年）

5月3日、4歳400万下（東京ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は増沢末夫騎手。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが劣勢になり4着に敗れた。

5月17日、4歳400万下（東京ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で増沢末夫騎手。15頭立ての2番人気に推されて14番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始4番手を追走。最後は一杯になって12着に敗れた。

7月5日、4歳400万下（福島芝1800m 晴/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は岩戸孝樹騎手。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の力で末脚を持続させて先頭を奪い、最後は2着のイワサンパワーに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

9月6日、ハンデ戦で4歳以上900万下のながつき賞（中山芝1200m 外回り雨/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は増沢末夫騎手。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では渾身の力で末脚を持続させて先頭に立ち、最後は2着のストルワットをクビ差振り切ってトップでゴールを走り抜けた。

10月11日、4歳以上1400万下のエジンバラ公御来場記念（東京芝1600m 小雨/重）に出走。鞍上は酒井健二騎手。15頭立ての10番人気で14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では余力が残っておらず9着に終わった。

4歳（1987年）

9月12日、4歳以上900万下の習志野特別（中山芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は増沢末夫騎手。13頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず11着に終わった。

9月27日、4歳以上900万下の犬吠埼特別（中山芝1800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で増沢末夫騎手。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ハナを取り切り、ややスローペースでレースを牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り4着に終わった。

10月18日、ハンデ戦で4歳以上900万下の福島中央テレビ杯（福島芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で増沢末夫騎手。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、一歩一歩確実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のオールパシフィックに1馬身3/4の差をつけて勝利を収めた。

11月15日、4歳以上900万下のラジオ福島賞（福島芝1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で増沢末夫騎手。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鮮やかな末脚を爆発させて、最後は2着のナエボルーラに1馬身1/4の差をつけて勝利を挙げた。

12月12日、4歳以上1400万下のディセンバーステークス（中山芝1200m 外回り曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で増沢末夫騎手。14頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に敗れた。

5歳（1988年）

1月23日、ハンデ戦で5歳以上1400万下の船橋ステークス（中山芝1600m 外回り曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で増沢末夫騎手。14頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚が止まってしまい13着に終わった。

6歳（1989年）

4月23日、5歳以上1400万下の晩春ステークス（東京芝1800m 雨/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は酒井健二騎手。6頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚を失くしてしまい4着に終わった。

5月20日、ハンデ戦で5歳以上1400万下の府中ステークス（東京芝1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で酒井健二騎手。16頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず8着に終わった。

6月10日、5歳以上1400万下のフリーウェイステークス（東京芝1400m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で酒井健二騎手。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

6月25日、北陸ステークス（新潟芝1200m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で酒井健二騎手。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で急追したが、抜け出したデュークプリンセスにアタマ差届かず2着となった。

7月16日、BSN杯（新潟芝1200m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で酒井健二騎手。14頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始3番手を追走。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

8月13日、ハンデ戦で4歳以上1400万下の新潟日報賞（新潟芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で酒井健二騎手。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は一杯になって9着に終わった。

9月30日、オータムスプリントステークス（中山芝1200m 外回り曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で酒井健二騎手。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鋭い脚を使えず12着に終わった。

10月21日、ハンデ戦で4歳以上1400万下の奥多摩ステークス（東京芝1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で酒井健二騎手。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に終わった。

12月10日、4歳以上1400万下の仲冬ステークス（中山芝1200m 外回り晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は小島太騎手。15頭立ての10番人気で大外15番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを10番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に終わった。