トキノパトリオット（1993年生、母グリーンミーテイア）

Tokino Patriot

1993.03.30

トキノパトリオット（1993年3月30日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のドウカンテスコ（当時11歳）と交配したグリーンミーテイアが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者はイズモリファーム。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

柴田欣也厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1996年）

6月15日、デビュー戦は沢昭典騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の4歳未勝利（中山ダート1200m 曇/稍重）に出走。馬体重は456kg。16頭立ての15番人気で2番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では決め手が足りず14着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた2戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沢昭典騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では速い脚を使えず10着に終わった。

7月21日、中2週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（新潟ダート1200m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で沢昭典騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

8月18日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、古川寛和騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。14頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず10着に終わった。