フォルテプリマ（1995年生、母スペインダンサー）

Forte Prima

1995.04.15

フォルテプリマ（1995年4月15日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のユーワフォルテ（当時10歳）と交配したスペインダンサーが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は高田 幸夫。戦績は、中央平地6戦0勝、地方5戦1勝。

経歴

デビュー前

岡林光浩厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（1997年）

9月25日、デビュー戦は張田京騎手を鞍上に据えて、馬体重は433kg。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月23日、中3週で迎えた2戦目は、鞍上は2戦連続で張田京騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のコトブキスターオーに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月11日、中2週で迎えた3戦目は、田中勝春騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のノースポール特別（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3歳（1998年）

1月25日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から15kg減らして迎えた4戦目は、武士沢友治騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳500万下（中山ダート1200m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。15頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では見せ場なく11着に終わった。

2月8日、中1週で迎えた5戦目は、牝馬限定4歳500万下のうぐいす賞（東京ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で武士沢友治騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場なく7着に終わった。

3月7日、中3週で迎えた6戦目は、牝馬限定4歳500万下の桃花賞（中山芝1600m 外回り 晴/重）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で武士沢友治騎手（2戦0勝）。15頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく13着に終わった。

3月29日、中2週で迎えた7戦目は、牝馬限定の4歳500万下（中山ダート1200m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で武士沢友治騎手（3戦0勝）。16頭立ての15番人気で11番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、馬場の外目を回って13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では伸びあぐねて13着に終わった。

4月12日、中1週で迎えた8戦目は、4歳500万下（中山ダート1800m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で武士沢友治騎手（4戦0勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

4月18日、連闘で迎えた9戦目は、野崎孝仁騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下（中山ダート1200m 曇/重）に50kgの軽斤量で出走。14頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり10着に終わった。

8月25日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた10戦目は、メグレス特別（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は田中勝春騎手（1戦0勝）。14頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月9日、中1週で馬体重を前走からさらに12kg増やして迎えた11戦目は、アリオト特別（旭川ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で田中勝春騎手（2戦0勝）。14頭立ての4番人気で大外14番ゲートからスタート。11着に敗れた。