ニシノヒロイン（2013年生、母ショウナンアネーロ）

ニシノヒロイン（2013年4月19日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋主人公。主人公になるように」。毛色は鹿毛。種牡馬のエンパイアメーカー（当時13歳）と交配したショウナンアネーロが10歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（株）本桐牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方2戦0勝。

経歴

デビュー前

加藤和宏厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2015年）

11月14日、デビュー戦は川須栄彦騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（福島芝1200m 雨/重）に出走。馬体重は408kg。16頭立ての14番人気で15番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始6番手を追走。最後は脚勢が衰えて14着に終わった。

3歳（2016年）

1月16日、中8週で迎えた2戦目は、野中悠太郎騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての15番人気で5番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず15着に終わった。

2月9日、中2週で迎えた3戦目は、大柿一真騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず12着に終わった。

3月8日、中3週で迎えた4戦目は、3歳C1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大柿一真騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では速い脚を使えず10着に終わった。