サマーブライド（2022年生、母サクラステラーノ）

経歴

デビュー前

的場均厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2024年）

7月27日、デビュー戦は的場勇人騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は444kg。15頭立ての15番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では決め手が足りず15着に終わった。

10月27日、約3か月の休み明けで迎えた2戦目は、古川奈穂騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず8着に終わった。

11月16日、中2週で迎えた3戦目は、石橋脩騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京ダート1600m 曇/良）に出走。16頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では上がり4位の末脚を見せたが上位には届かず8着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた4戦目は、藤懸貴志騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（中京ダート1400m 曇/良）に出走。16頭立ての15番人気で3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では見せ場なく14着に終わった。

12月14日、中1週で迎えた5戦目は、秋山稔樹騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（京都ダート1200m 小雨/良）に出走。15頭立ての15番人気で2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に終わった。

3歳（2025年）

1月25日、中5週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は石橋脩騎手（1戦0勝）。16頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

2月15日、中2週で迎えた7戦目は、北村友一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず10着に終わった。

5月24日、約3か月半の休み明けで迎えた8戦目は、黛弘人騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1600m 曇/良）に出走。16頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。競走中止となった。

6月14日、中2週で迎えた9戦目は、舟山瑠泉騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（函館ダート1700m 晴/良）に出走。14頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では見せ場なく11着に終わった。

7月15日、中3週で迎えた10戦目は、高橋悠里騎手を鞍上に迎えて、3歳C2五（盛岡ダート1200m 小雨/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に敗れた。

7月29日、中1週で迎えた11戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、3歳C2五（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のスパーブケンに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

8月10日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のカッパ淵賞（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

8月24日、中1週で迎えた13戦目は、塚本涼人騎手を鞍上に迎えて、3歳C2一（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では印象的な伸び脚で驀進したが、勝ったアラックにねじ伏せられて5馬身差の2着となった。

9月1日、連闘で迎えた14戦目は、3歳C1二（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で塚本涼人騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた15戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、3歳C1二（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったキーソナタに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

10月6日、中2週で迎えた16戦目は、ジニア賞（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（2戦1勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。

11月26日、中6週で迎えた17戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが続かず、4着に終わった。