セレスティーナ（1999年生、母レイホーソロン）

Celestina

1999.03.28

セレスティーナ（1999年3月28日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のフォーティナイナー（当時14歳）と交配したレイホーソロンが17歳のときに産んだ12番仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は様似渡辺牧場。戦績は、中央平地5戦0勝、地方2戦0勝。

経歴

デビュー前

加藤敬二厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2002年）

1月26日、デビュー戦はG.ビエトリーニ騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（小倉芝1200m 雨/稍重）に出走。馬体重は450kg。15頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではあとひと押しが足りず、5着に終わった。

2月9日、中1週で迎えた2戦目は、上村洋行騎手を鞍上に迎えて、3歳新馬（小倉芝1200m 曇/良）に出走。15頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。

2月24日、中1週で迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上はG.ビエトリーニ騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では伸びあぐねて13着に終わった。

4月2日、中4週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた4戦目は、芹沢純一騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の八重桜賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

4月28日、中3週で迎えた5戦目は、M.デムーロ騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びあぐねて10着に敗れた。

5月15日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦の若鮎賞（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は芹沢純一騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に敗れた。

10月13日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた7戦目は、土肥幸広騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では伸びあぐねて15着に終わった。