ジョンノコトバ（2022年生、母トーセンセレニティ）

John no Kotoba

2022.03.25

ジョンノコトバ（2022年3月25日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のモーニン（当時10歳）と交配したトーセンセレニティが20歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はヤスナカファーム。

経歴

デビュー前

朝倉実厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2024年）

7月29日、デビュー戦は藤田凌騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は451kg。4頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、ミドルペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味の忍耐力で最後まで奮闘したが、アンモニャイトに交わされて1馬身3/4差の2着となった。

9月11日、中5週で迎えた2戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では全く伸びず10着に敗れた。

10月1日、中2週で迎えた3戦目は、2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢野貴之騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が衰えて9着に敗れた。

10月16日、中1週で迎えた4戦目は、本田正重騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の絵本のまち板橋賞（大井ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。