アオミムテキ（1985年生、母ロイヤルハンザー）

Aomi Muteki

1985.03.25

アオミムテキ（1985年3月25日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のシンザン（当時24歳）と交配したロイヤルハンザーが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）ガーベラパークスタッド。戦績は、中央平地5戦0勝。

プロフィール

基本情報

• 通算成績: 5戦0勝 [0-0-0-5/5]
• 生年月日: 1985年3月25日
• 出生国: 日本
• 品種: サラブレッド
• 性別: 牝
• 毛色: 黒鹿毛
• 厩舎: 谷八郎 栗東
• 馬主: 原田房太郎
• 生産者: （有）ガーベラパークスタッド
• 抹消情報: 中央抹消

パフォーマンス分析

ベストレース

• レース名: 4歳新馬
• 日付/馬齢: 1988年3月20日/3歳
• コース: 阪神芝2000m 右
• 着順: 8着
• オッズ/人気: 106.6倍/9番人気
• 馬番/頭数: 2番/9頭
• 天候: 晴 12.3℃
• 馬場状態/馬場速度: 稍/極遅
• レースラップ: 平均=12.5/ラスト=12.8
• レースペース: ミドル
• 通過順位: 8-8-9-7
• 馬体重 増減: 428kg -10
• 出走間隔: 中1週
• 騎手 斤量: 山本康二 50.0kg

血統

概要

母のロイヤルハンザーは地方34戦5勝2着1回。祖母のニホンピロースターは中央平地2戦0勝。曾祖母のサチクモは中央平地56戦11勝2着6回。父のシンザンは中央平地19戦15勝2着4回。

7代内クロス

種別	馬名	クロス	血量
牡	Solario	4×6	7.81%
牡	セフト	4×6	7.81%
牡	トウルヌソル	4×5*7	10.15%
牡	Spearmint	5×7	3.9%
牡	Gainsborough	5*5×6*7*7	9.37%
牡	Blandford	5×7	3.9%
牡	Tetratema	5×7*7	4.68%
牡	Chaucer	6×7	2.34%
牡	St. Simon	6*7×7	3.12%
牡	The Tetrarch	6×7	2.34%
牡S	Gallinule	7*7	1.56%
牡M	Rabelais	6*7*7	3.12%
牡M	Teddy	7*7	1.56%
牝	Sun Worship	5*6×7	5.46%
牝S	Canterbury Pilgrim	7*7	1.56%

※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

血統分類

• サイアーライン: ボワルセル系
• ファミリーナンバー: 6

レース成績

日付	コース	レース名	1着馬 2着馬 着差	着 / 頭数	馬番	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	馬体重	増減	指数
1988/08/21 小倉	ダ1700m 重 曇	4歳未勝利	トウショウライナス 5.0	8 / 8	6枠 6番	山本康二	50kg	78.8	8人	6-8-8-8	44.2 / 38.9	426	-6
1988/08/06 小倉	芝1200m 良 晴	4歳未勝利	アイノカチドキ 2.8	10 / 13	7枠 10番	山本康二	50kg	154.6	13人	10-11	39.0 / 35.1	432	+6
1988/04/23 新潟	芝2000m 稍 晴	4歳未勝利	セノエプリマ 1.9	11 / 12	1枠 1番	横山雄一	53kg	59.6	9人	9-9-10-9	/ 40.0	426	-2
1988/03/20 阪神	芝2000m 稍 晴	4歳新馬	シロキタギャラン 3.2	8 / 9	2枠 2番	山本康二	50kg	106.6	9人	8-8-9-7	/ 38.9	428	-10
1988/03/05 阪神	ダ1200m 稍 曇	4歳新馬	リードレデオン 6.7	12 / 13	6枠 8番	山本康二	50kg	74.1	13人	13-12	/ 38.2	438

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

谷八郎厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1988年）

3月5日、デビュー戦は山本康二騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（阪神ダート1200m 曇/稍重）に50kgの軽斤量で出走。馬体重は438kg。13頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず12着に終わった。

3月20日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、4歳新馬（阪神芝2000m 晴/稍重）に50kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で山本康二騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

4月23日、中4週で迎えた3戦目は、横山雄一騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（新潟芝2000m 外回り 晴/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚に勢いがなく11着に終わった。

8月6日、約3か月半の休養明けで迎えた4戦目は、4歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は山本康二騎手（2戦0勝）。13頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。

8月21日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（小倉ダート1700m 曇/重）に50kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で山本康二騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。