ソイジャガー（2022年生、母スリーサンハーツ）

ソイジャガー（2022年4月18日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「大豆+ジャガー。そいじゃがー(鹿児島弁)はよしいいぞ行けーの意味」。毛色は鹿毛。種牡馬のホッコータルマエ（当時13歳）と交配したスリーサンハーツが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は村中牧場。

経歴

デビュー前

中尾秀正厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2024年）

8月31日、デビュー戦は川須栄彦騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中京ダート1400m 雨/不良）に出走。馬体重は456kg。16頭立ての14番人気で14番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では全く伸びず12着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（中京ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で川須栄彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

10月5日、中2週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（京都ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で川須栄彦騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた4戦目は、柴田裕一郎騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（新潟ダート1200m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に敗れた。