トップライナー(1994年生、母コンキストダイナ)
Top Liner
1994.06.15
トップライナー(1994年6月15日)は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のサクラユタカオー(当時12歳)と交配したコンキストダイナが13歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は(有)北星村田牧場。戦績は、地方13戦4勝2着4回。主な勝ち鞍は1997年の4歳。
経歴
デビュー前
桜田浩三厩舎(盛岡)へ入厩。
3歳(1997年)
4月12日、デビュー戦は佐藤雅彦騎手を鞍上に据えて、4歳C3(水沢ダート1300m 曇/重)に出走。馬体重は503kg。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったエムティレインボーから1馬身半差の2着に敗北した。
4月27日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた2戦目は、4歳C3(水沢ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で佐藤雅彦騎手(1戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のエイユーエトランゼに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
5月19日、中2週で迎えた3戦目は、4歳C2(盛岡ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で佐藤雅彦騎手(2戦1勝)。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイユーエトランゼから半馬身差の2着となった。
6月9日、中2週で迎えた4戦目は、4歳(盛岡芝1000m 小雨/良)に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は4戦連続で佐藤雅彦騎手(3戦1勝)。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のサンフレッチェをハナ差制して2勝目を挙げた。
6月28日、中2週で迎えた5戦目は、4歳C1(水沢ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は5戦連続で佐藤雅彦騎手(4戦2勝)。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったイシトップワンからクビ差の2着に甘んじた。
7月28日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた6戦目は、4歳(盛岡芝1600m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で佐藤雅彦騎手(5戦2勝)。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったフェアファイターからハナ差の2着に甘んじた。
8月24日、中3週で迎えた7戦目は、3歳地方重賞のひまわり賞(盛岡ダート1800m 曇/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で佐藤雅彦騎手(6戦2勝)。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳(1998年)
5月10日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から19kg減らして迎えた8戦目は、一般C3(水沢ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は8戦連続で佐藤雅彦騎手(7戦2勝)。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月23日、中1週で迎えた9戦目は、一般C3(盛岡ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は9戦連続で佐藤雅彦騎手(8戦2勝)。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のサイキンドナルティをアタマ差制して3勝目をゲットした。
5月31日、連闘で迎えた10戦目は、一般C2(盛岡ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で佐藤雅彦騎手(9戦3勝)。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。
6月14日、中1週で迎えた11戦目は、一般C2(盛岡ダート1400m 小雨/稍重)に出走。鞍上は11戦連続で佐藤雅彦騎手(10戦3勝)。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月28日、中1週で迎えた12戦目は、一般C3(水沢ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は12戦連続で佐藤雅彦騎手(11戦3勝)。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のスノービューティをクビ差制して4勝目を挙げた。
8月2日、中4週で馬体重を前走から30kg増やして迎えた13戦目は、一般C2(盛岡ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は13戦連続で佐藤雅彦騎手(12戦4勝)。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。