グリンナルゴ（1985年生、母エビヒメ）

1985.04.18

グリンナルゴ（1985年4月18日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栃栗毛。種牡馬のキタノトウザイ（当時9歳）と交配したエビヒメが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）道見牧場。戦績は、地方23戦5勝2着3回。主な勝ち鞍は1987年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

菅原末治厩舎（宇都宮）へ入厩。

2歳（1987年）

6月27日、デビュー戦は平沢則雄騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のナカノゴールドに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

7月8日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（足利ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平沢則雄騎手（1戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったトーエイパールから3馬身差の2着に敗北した。

7月26日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で平沢則雄騎手（2戦1勝）。5頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカリオーツクオーに4馬身の差をつけて2勝目をマークした。

8月6日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で平沢則雄騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月28日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた5戦目は、2歳戦のおおるり特別（宇都宮ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で平沢則雄騎手（4戦2勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

3歳（1988年）

1月7日、中0週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で平沢則雄騎手（5戦2勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

1月14日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で平沢則雄騎手（6戦2勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月29日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦の黒髪特別（宇都宮ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で平沢則雄騎手（7戦2勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月7日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で平沢則雄騎手（8戦2勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月18日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で平沢則雄騎手（9戦2勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月4日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で平沢則雄騎手（10戦2勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

3月17日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で平沢則雄騎手（11戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

7月17日、約4か月の休み明けで迎えた13戦目は、アラ系4歳（足利ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で平沢則雄騎手（12戦2勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月31日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で平沢則雄騎手（13戦2勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月10日、中0週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は15戦連続で平沢則雄騎手（14戦2勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた16戦目は、今平弥騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のタカノエイカンに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

9月8日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C1（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は平沢則雄騎手（15戦2勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月5日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系一般C1（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は今平弥騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のセントウオーリアに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

10月20日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C1（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今平弥騎手（2戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のロマンスローリーに4馬身の差をつけて5勝目を収める

10月31日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般B2 C1（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で今平弥騎手（3戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったタマキオーから半馬身差の2着に敗北した。

11月17日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C1（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で今平弥騎手（4戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた22戦目は、佐々木泉騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったコウリントウザイから3馬身差の2着となった。

12月7日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系一般C1（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は今平弥騎手（5戦3勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。12着に終わった。