エスプリウィナー（1996年生、母イッキュウヤヨイ）

Esprit Winner

1996.04.13

エスプリウィナー（1996年4月13日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のニホンピロウイナー（当時16歳）と交配したイッキュウヤヨイが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）荻伏服部牧場。戦績は、地方17戦1勝。主な勝ち鞍は2000年の5歳。

経歴

デビュー前

廣野保義厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1998年）

8月21日、デビュー戦は甲斐年光騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は424kg。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月5日、中1週で馬体重を前走から19kg減らして迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で甲斐年光騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月17日、中9週で迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で甲斐年光騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月30日、中5週で迎えた4戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で甲斐年光騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

3歳（1999年）

3月3日、中8週で迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で甲斐年光騎手（4戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月29日、中3週で迎えた6戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で甲斐年光騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月22日、約7か月の休養明けで迎えた7戦目は、久保勇騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月23日、中4週で迎えた8戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保勇騎手（1戦0勝）。13頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で久保勇騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に沈んだ。

12月23日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で久保勇騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

4歳（2000年）

1月13日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた11戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、5歳（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月7日、中3週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた12戦目は、5歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木竹見騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のファインスポットに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

3月17日、中5週で迎えた13戦目は、5歳（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木竹見騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4月5日、中2週で迎えた14戦目は、久保秀男騎手を鞍上に迎えて、一般C3五ウ（船橋ダート1500m 雨/不良）に出走。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

4月27日、中2週で迎えた15戦目は、一ノ瀬亨騎手を鞍上に迎えて、一般C3四五六（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。12着に終わった。

6月11日、中5週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた16戦目は、一般C3四五六（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で一ノ瀬亨騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月7日、中3週で迎えた17戦目は、一般C3十（川崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で一ノ瀬亨騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。8着に終わった。