ユキノマイオール（1999年生、母センターシオン）

Yukino Myall

1999.05.10

ユキノマイオール（1999年5月10日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のティンバーカントリー（当時7歳）と交配したセンターシオンが11歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は（有）猿倉牧場。戦績は、地方13戦1勝。主な勝ち鞍は2001年の2歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、猿倉牧場から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場され、JRA日本中央競馬会によって630万円で落札された。

千葉博厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（2001年）

10月13日、デビュー戦は葛山晃平騎手を鞍上に据えて、2歳（盛岡芝1000m 曇/重）に出走。馬体重は450kg。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月3日、中2週で迎えた2戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、2歳（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月17日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のスプリンググロウに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

12月3日、中1週で迎えた4戦目は、2歳C2（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（2戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月22日、中2週で迎えた5戦目は、2歳C1（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で村上忍騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（2002年）

4月7日、約3か月半の休み明けで迎えた6戦目は、3歳C1（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は葛山晃平騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。11着に敗れた。

5月3日、中3週で迎えた7戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた8戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月3日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた9戦目は、畠山信一騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月17日、中1週で迎えた10戦目は、3歳C1（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は関本浩司騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた11戦目は、3歳C1（水沢ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本浩司騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた12戦目は、3歳C1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本浩司騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月9日、中7週で馬体重を前走から19kg増やして迎えた13戦目は、山崎進騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。