キョウザンフラワー（1997年生、母ミホノフラワー）

Kyozan Flower

1997.05.13

キョウザンフラワー（1997年5月13日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栃栗毛。種牡馬のグリーンマウント（当時14歳）と交配したミホノフラワーが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は庫富上山牧場。戦績は、地方7戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、庫富上山牧場から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

今井光三厩舎（金沢）へ入厩。

3歳（2000年）

1月4日、デビュー戦は山下誠騎手を鞍上に据えて、4歳（金沢ダート900m 曇/重）に出走。馬体重は447kg。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ恰好となり、後続との差を2馬身以上確保して、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は一杯になって9着に終わった。

4月11日、約3か月半の休養明けで迎えた2戦目は、高田知和騎手を鞍上に迎えて、4歳B（金沢ダート900m 雨/不良）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた3戦目は、4歳B（金沢ダート900m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で高田知和騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた4戦目は、蔵重浩一郎騎手を鞍上に迎えて、4歳B（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に終わった。

5月22日、中1週で迎えた5戦目は、4歳B（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で蔵重浩一郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に敗れた。

6月5日、中1週で迎えた6戦目は、4歳B（金沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で蔵重浩一郎騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。

6月20日、中1週で迎えた7戦目は、4歳B（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で蔵重浩一郎騎手（3戦0勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず6着に敗れた。